試飲会 概要:
- 日程 :2021年3月7日
- 時間 :14:00~15:30
- 参加者:11名
- 目的 :この1年を通じて開発に取り組んできた試作品が完成した。関係者の皆さんに飲んでもらい、味と香り、そして「楽しむ」を共有したい。
- 内容 :
①メンバー紹介
②試作品紹介
③試飲
−原液を飲む
−カクテルを飲む
④対話セッション
−他県の人にはわからない田舎の味
−ここ1年で食べたり飲んだりして感動したもの
−自粛期間中ムカッときたこと
−私だけの至福の贅沢
⑤クロージング
振返り:
目的
飲める人も飲めない人も楽しめる場をつくる!
プロセス経緯
飲物の特長をプレゼンしても目的を達成できないから、自由に飲める場とした
何をしたか?
参加者がどういった反応をするか見るというやり方にした
全然味がしないというリアクションが見たかった
気付き・学び:
イベント自体
開催日時は適当だった
アイスブレイクの方法など細かい設計については改善の余地あり
コンテンツについてはよかったのではないか
演出は楽しめる場に寄与していた
蒸留しているシーンが見れると良かった
試作品について
そもそも試作品についての感想をもらう場ではなかったが、初めての飲み物に対する感想がパッと思いつかなそうだった
少し時間をとって、チャットに打ち込む、咀嚼してもらうなどする。あるいは、イメージをスケッチしてもらうなどアクティビティを取り入れてもよかったかも
蒸留水の原液を嗅いだ際に、笑顔はなかった
モーレカクテルもリアクションのインパクトはそこまで
1回目で理解できなくても良かったのではないか
一発で残る印象の強さはなさそうだったが、そもそもイベントの構成上製品イメージ、ブランドイメージを伝える設計になっていなかった。
お酒ほど、ちびちび頻繁に口に運ぶ様子は見受けられなかった
リアクションにばらつきはあったが、刺さったように思えるリアクションをとってくれた方もいた
かさいさん:リアクションがGood!
かさこさん:お酒みたいな香りがして〇〇
まこさん:りんご農家の娘として〇〇
飲物を楽しむ行動はあった
スライスりんご、原木の枝、グラスの用意など写真を撮りたくなるセットを目の前に用意してもらったのはよかったのではないか?
もう1個くらい試飲のカクテルレシピがあって欲しかった(色々な飲み方ができると言ってほしかった)
改善点
そもそも、飲める人も飲めない人も楽しかった!と言える状態はどんな状態か?がイメージできてはいなかった。目的の達成を判断しにくい。(主催者側の主観による。アンケートもとっていないので)
試作品の出来やマーケティング目的とはしていなかったので、次回イベントをするならその視点をどうするか検討する。
今回、リアクションに戸惑っていた → 楽しめているか?試作品についてどういう評価・印象か?はよくわからない。
以下、試飲会 実施画像=====
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