OUR FUTURES

福山未来共創塾:コールセッション

Mission

福山未来共創塾に参加された方々が様々に取り組み、進めるプロジェクト。
それは、2050年のより良い未来社会へとつなぐソーシャルイノベーションの始まりでもあり、これからのシゴトの卵でもあります。

【お知らせ:1/30】
コールプレゼンする6つのプロジェクトを公開しました。
プロジェクトシートと概要を、本ページ中段より掲載しておりますので御覧ください。

活動を始めたそれらのプロジェクトを一堂に介し、プレゼンし、チームの方々の想いを紹介していただく「コールセッション」を開催いたします。

*このサイトでは、コールセッションへの一般参加を受付いたします*
*プレゼンコールするプロジェクトは1/25頃よりご紹介していきます*



「コールセッション」ではセッションとある様に、プレゼンされたこれら6つのプロジェクトに対する有識者のメンタリングやアドバイスはもちろん、テーブルを囲んでの一般参加者の皆さんとの意見交換で新しい気付きの時間を持ちます。
また、会場にはエントリーのあった全てのプロジェクトも掲示。新たな出会いと交流から、それぞれのプロジェクトの成長を図っていきたいと思います。
取り組むプロジェクトは異なっていても、想いをともにしながらの対話は、それぞれに多くの気づきや学びを生む場になっていくことでしょう。

一緒に大きな「2050年の未来」を創造しながら、それぞれの活動やビジネスをスパイラルアップさせ実際のアクションへとつないでいく、新たな知の交流の場に是非ご参加下さい!


【コールプレゼンする6つのプロジェクト(順不同)】
*掲載されているプロジェクトシートは、提出されたエントリーシートをそのまま画像に加工したものです。


■子どもの遊びと暮らしデザイン研究所

2050年の未来創造に向けて、福山に住む子ども達の豊かな人格を育むため、地域資源を活用した遊び場の創出と発達支援の観点に基づく質の高い遊び環境をデザインする。
 子どもを育む環境には、地域の自然やコミュニティとの関係性、関わる大人達の役割が重要であり、それらを結び付け循環させるためのハブが必要である。
 子どもの遊びと暮らしデザイン研究所は、そのハブとなるべく、人と人、子どもと大人、地域と人をつなぐコーディネーター的な役割を担い、かつ「研究と実践」を兼ね備えた専門機関として、様々な分野の専門家や大学、行政、子どもに関わる団体と協働して研究を行い、科学的根拠に基づく実践へと繋ぐことをミッションとした、町ぐるみの保育や教育による子どもを中心とした町づくりを実践していく。



■「問い」がひらく対話のトビラ トイノバ

・トイノバとは「よき未来」は「よきつながり」から、「よきつながり」は「よき対話」から。「よき対話」は「よき問い」から。というコンセプトの新しい対話の場。
・具体的には、その場に集った人たちが選んだ「問い」を中心に対話を行う。
・これまでの数ヶ月で、様々な人、場所、問いを試しながら8回開催してきた。
・参加者からはおおむね好意的なフィードバックをもらっている。
・今後も定期的にトイノバを開催しながらさらなる可能性を探求していきたい。
・トイノバに共感共鳴する人や団体とのコラボについても模索していきたい。




■地域の自然を活かした子どもと大人の遊学プロジェクト

2018年3月に団体発足。2019年11月より第3日曜固定で活動。
活動場所は奈良津町の蔵王山近くの森。
SNS、メンバーの知り合いに声をかけ集まった人で活動実施。
森の資源や環境を活用し、対話を大事にしながら遊び場や創作活動などを行う。
遊ぶように学び(遊学)遊ぶように働けるような、その人の個性を活かした社会的役割を発見する。




■スマホ片手にお喋りから始まる街のICT×イノベーション
「ひとまちくらす」

スマホの操作方法や生活活用方法を、おしゃべりしながら学べる場を地域で作るプロジェクト。
受講対象となるのは地域のシニア層で、コミュニケーター(講師)は地域に住む女性や大学生。
スマホ講習は「生活活用」と「安全防犯防災」「まちづくり」という3つの視点での講習が設計されるほか、自分の関心事などを質問することができ、ITの不安をおしゃべりで解消するというプロジェクト。




■時空を越えて伝えるSDGs「福山藩の砂留」プロジェクト

福山の砂留(砂防堰堤)の築造目的や存在意義を学ぶことを通して、福山の先人の知恵を知り、地域住民と行政、学校、企業が一体となって、地域の財産や自然環境を保全する先進モデルとして推進する。
あわせて、その活動を国内外に発信し続け、観光だけでなく、SDGs未来都市として福山が注目されるようにする。注目されることで関わりを持つ人を増やし、未来へと継承していく。




■めざせ、ふくやまサイクルシティ!

各家庭に、自転車を利用することで、楽しく、家族が健康になり、家計や環境に優しいことをアピールし、多くの市民に活動へ参加してもらう。
また、企業や行政へ、自転車による通勤通学が、快適で安全に継続できる環境を提言し、全体の健康増進、交通渋滞緩和、CO2排出削減を目指す。