【Japan's Revolution】 ダイバーシティ×フューチャーセッションin Kobe
Mission
ダイバーシティ&インクルージョンの状況を多面的に知り、未来に向けてできる行動を考える
インフォメーション
- 開催日時
-
2015-06-14 (Sun)
13:00 ~ 17:00 - 応募締切日時
- 2015-06-14 (Sun) 17:00
- 会場名
- スペースアルファ三宮
- 住所
- 650-0021 兵庫県神戸市中央区三宮町1-9-1 三宮センタープラザー東館6階 富士ゼロックス総合教育研究所 スペースアルファ三宮
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- 定員
- 60 人
- 参加費
- 会場払い 3,500 円
タグ
Participation
多様な個性を持って、ひとりひとりがイキイキと社会や組織に参加できる世の中にしてゆくことに興味のある方
楽しいこと。ワクワクすることに関わっていきたいという方
Description
問いを共有する
00:55 - 2:15
◆オリエンテーション
◆ダイバーシティ概論
◆フィッシュボウル
<ゲストスピーカー3名>
・荒金雅子(あらかねまさこ)氏株式会社クオリア代表取締役
(ダイバーシティ推進、長年女性の能力開発、組織活性化
http://www.qualia.vc/
・本田[ポンタ]勝裕(ほんだかつひろ)氏
有限会社ポンタオフィス代表取締役 キャリアソリューシ
(学生キャリア支援のトップリーダー。企業や学生対象に
http://
・西修(にしおさむ)氏
神戸市職員、神戸クロスロード研究会理事
神戸まちづくりワークショップ研究会代表世話人
(ワークショップを通して住民参加のまちづくり活動に取
関係性をつくる
02:15 - 2:30
◆ペア対話&ティータイム
(フィッシュボウルの気づき感想などシェア)
新しい問題の構図を描く
02:30 - 2:50
まず全員が、自分自身の提起したいテーマをA4用紙に書きます。
床に広げたシートから話し合いたいものを選んで投票
選ばれたシートを話したいと思う人が集まる
多様な知識を持ち寄る
02:50 - 4:00
Round 1: 本当にやりたい大切なことは?
Round 2: そのテーマを「社会に影響を与えるチーム」として再定義すると?
テーマ提起者はA4用紙の裏面に、本当にやりたい「社会に影響を与えるチーム名」を綴ります
休憩
プロトタイピングする
04:00 - 4:30
未来新聞作成(この活動の未来のステークホルダーは?含む)
アクションを生み出す
04:30 - 4:55
ひとりひとりそのためにできる第一歩のアクションプラン
どんなサポートがあればいいですか?⇒グループシェア
まとめ
<参加人数 30名>
ダイバーシティの焦点を女性に当てていたところから、では実際ダイバーシティ&インクルージョンという言葉や考え方を
みなさんの立場でどうとらえているのか?そこからダイバーシティ推進の必要性をもっと広い視野で一度考えてみよう
ということで、学生支援に携わり、グローバルな人材育成も力を入れていらっしゃるポンタさんや、企業で女性の働く環境の変化や
人材育成の視点でみていらっしゃった荒金さん、そしてワークショップという言葉すら聞かなかった時代から対話の場を
地域や行政で創り続け、震災での現場経験もお持ちの西さんという違う視点で
ダイバーシティについて話していtだいた。
以前からすると対話の力、ワークショップなどに理解は随分出てきているものの海外の状況をみていると
やはり急速に変化が求められている時代ではあることやその変化に対する抵抗や難しさも
あることなど、まだまだ課題があることが語られた。
個々に出てきた問題を共有しているうちに、広いグローバルなことを考えたり社会のことを考えていたりするが
究極のところ、とても身近な人間関係から学ぶことも大事だというところが出てきた。
問題はある。変わらない現実もある。しかし「あきらめないこと」
なぜなら「その理由に今までの歴史があるのだから」
それなら丁寧に何度もあきらめず伝え続けること「継続すること」
その先に未来は創られる。どんな状況もあきらめずに続けた三人のゲストのお話と共通する部分もあり
行動すること続けることの勇気を得た気がした。
4回目となるこのイベントも大きなつながりができている
2回目のチームも継続して学んだり、動いたりしている。
今後もダイバーシティの問題を安心して共に考えることのできる場
フューチャーステーションとして継続していきたい。