ファシリテーターが関西の変革を担う未来
セッションの目的
「さぁ、新しい現実づくりに挑戦しよう」
この1年、多くの対話の場に触れてきました。
今までのように”まちづくりの合意形成”の場だけでなく
企業のチームビルディングや新規事業開発から
リーダーシップを持った社員教育の手法としても
「対話」というものが用いられています。
これまで出会ったことがなかったもの同志が
対話の場を用いることで創発しあう関係が生まれる。
これまで考えたことがなかった問いかけが
対話の場を用いることで新商品のヒントを見つける。
多くの方が、この力に気付き始めていて
多様な現場で取り入れられるようになってきました。
しかし、あなたの目の前ではどうでしょうか?
「対話」は何を生み出していますか?
実践をしてみた方の多くが次に気付く課題は
「対話をするだけ」では、生み出していけないこと。
そこには「対話+」が存在することに気付きます。
今回のイベントでは、その「対話+」が何かを探り
これから関西におけるファシリテーターたちが
未来の関西を”担う”存在になるには
どんなアクションを起こしていくことが必要か。
その問いに向き合い、対話をおこなう
フューチャーセッションを開催いたします。
インフォメーション
- 開催日時
-
2015/06/14 (日)
18:00 ~ 21:30 - 応募締切日時
- 2015/06/14 (日) 21:30
- 会場名
- カフェラボ ナレッジキャピタル
- 住所
- 大阪市北区大深町3−1 ナレッジキャピタル1F
- > google mapで表示
- 定員
- 30 人
- 参加費
- 会場払い 2,500 円
- 主催者
小野義直(株式会社アンド)
東 信史(有限責任事業組合まちとしごと総合研究所)
対象者
・ファシリテーターに関心のある方
・イノベーション、新規事業開発に関心のある方
・まちづくり、学校教育現場に対話の場を用いれたい方など
詳細説明
■イベント概要
【日時】6月14日(日) 18:00〜21:00(※17:30開場)
【場所】カフェラボ ナレッジキャピタル
大阪市北区大深町3−1 ナレッジキャピタル1F
http://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27073514/
【費用】2500 円(1drink 付)
【定員】30 名(先着順)
ファシリテーターが関西の変革を担う未来
18:00 - 18:30
主催よりはじまりご挨拶と参加者間でサークルになって自己紹介タイム
全員の顔が見えるように円形に椅子を並べ、
ニックネーム、今日、期待していることを順番にしていきセーフティな場づくりを。
18:30 - 19:30
「ファシリテーターが変革を担うために必要なことは?」
ゲストの野村さんを交えて問いについて考えます
19:30 - 20:00
セッションを開催されたこともない方が多かったので野村さん、東さん、小野で3つのグループに別れ、各グループごとにフィッシュボールと同じテーマでこれまでの自身のファシリテーターとしての経験、セッションを受けた側の経験をもとに対話を重ねる。
20:00 - 20:15
「イノベーションファシリテーターに必要なことは?」という問いをもとに参加者、それぞれが必要だと感じることを書きだし、一緒にプロジェクトに取り組めそうなメンバーを探す。A4用紙にそれぞれ書きだし、歩き回って仲間を選びました。
20:15 - 21:00
「これからの未来図を描こう!」という問いに対してグループごとのテーマにそって、これからの自身のファシリテーターとしての未来図を対話し、グループごとの結論をまとめました。
■感想
一人ひとりを大切しながら、チームの目的を達成していくためにファシリテーターとしてどうかかわったらいいか考えるきっかけとなった。
何をファシリテートするのか?この一言でイメージがわいた。
ファシリについて企業側のニーズがここまでクリアになってきたかと驚いた
いろんな立場の方のお話が聞けてもてもよかったです。
最後に少人数制で話もできて一人ひとりの立場を理解する大切さ、そのうえで話し合う対話の大切さを学ぶことができました。
事例や野村さんのお話が役に立った。
ファシリテータが特別は特別なものであない。身近にかんじられた。
いろんな世代、職業の方々が集まって対話できる場であったこと。
いろいろな立場の人がいろいろ思いを持って色んなことをやっていることに刺激を受けた。
■ ファシリテーターとしてどのようなアクションを起こしていきたいですか?
色んな場でみんなが安心して暮らせる社会を目指す。
問いの立て方を考えていきたいです。
子供が関わりやすいFCの実施。
もっとおきている課題について深く考えたい。
ファシリテーターとして動くことではなく、今後の自分としてですが、個人個人の意見をまず聞いていきたいと思います。
仕事の場合に取り入れたいと思う。
安心して議出来る場作りにかかわりたい。
人を大切にしていくことからやっていく。
「対話+」と聞いた時にアウトプットをどうするかという話になるかと思っていた。
結構、同じ悩みの人が多かった。
継続してイノベーションが起こる場や仕組みを考えたい。
もっとオープンに多くの人とかかわれるファシリテータになる。
黒子に徹したファシリテーターを目指します。
小さな集まりから話を広げていきたい。
楽しさの可視化。
仕事で日常、使っているので社外の人とかかわってういこうと思う。
反対している人達の思いをまずトコトン聞くことから始める
学生たちの未来像を語り合い、モチベーションアップにつなげたい。
社内を熱くしたい。
行政として矛盾を感じていることを小さなところからコミュニティや対話をつくり6か月後に独立したい。
■今後に向けて
今回、ご参加いただいた方を中心に
関西がフューチャーセッションを通して
人も街も今以上に輝きだし始めることができるように
イノファシの方を中心に2回目、3回目と継続していければと思っております。
ご参加いただきました皆様。ありがとうざいました。