“余力”でつながる未来を考えよう
Mission
私たちがふだん何気なくこなしていることが、実は隣の人の困りごとを解いてしまうとしたら、わくわくしませんか?そして、そのやりとりが時間や地域を越えてつながっている未来とはどのようなものでしょうか?
“つながLis+”は、シブヤ大学フューチャーセッションから生まれたプロジェクトのひとつで、新しいカタチの「つながり」を創造する実験として活動を開始しました。
セッションでは、“余力”の定義、余力のやりとりが生きるシーンとそれを生かすための仕組みについて皆さんと考えます。
インフォメーション
- 開催日時
-
2013-06-09 (Sun)
13:30 ~ 16:30 - 応募締切日時
- 2013-06-09 (Sun) 16:30
- 会場名
- CTW
- 住所
- 東京都渋谷区神宮前5-12-7 CULTURE表参道2F
- > google mapで表示
- 定員
- 30 人
- 参加費
- 無料
- 主催者
つながLis+
メンバー
企画メンバー 1
Participation
・セッションの目的に興味のある方
・自分の余力、お隣の人のニーズに気づきたい方
Description
日時:2013年6月9日(日)13時半~16時半
開場・受付は、13時からです。
場所:CTW
東京都渋谷区神宮前5-12-7 CULTURE表参道2F
http://www.ctw.co.jp/jp/access-map/
ファシリテーター:野村恭彦さん(フューチャーセッションズ代表)
株式会社フューチャーセッションズ http://www.futuresessions.com/
企画メンバー: つながLis+メンバー
オープニング
余力でつながる未来を考えようというテーマでセッションを行いました。 梅雨とは思えない晴れ間の日曜の昼下がりに、参加申し込みを頂いた方全員に出席いただきました。 野村さんから、シブヤ大学でフューチャーセンターをつくろうというプログラムを始めた時に、イメージされていたこととつながLis+が近かったことなど、 このセッションから新しいプロジェクトが生まれることを期待したいとご挨拶頂きました。 この時点では、何が始まるのかという手探りな空気でした。
3つの部屋に分かれて、それぞれ自己紹介とここ一か月の幸福度/テンションの浮き沈みを自由に描き、紹介しあいました。
ビジョンを共有する
つながLis+独自の余力開発ワークショップの始まりです。 ペアになり、「あなたが、好きなこと、得意なこと、詳しいこと、は何ですか?」「持っている物で、貸す、またはシェアすることができる物は何ですか?」 「してほしいこと、手伝ってほしいことは何ですか?」という質問に答えていきます。 すぐに答えやすいものと、いざ聞かれると考えてしまうもの、色々とありました。 ちょっとした棚卸しのようなものです。
続いて、それらの余力がどんなシーン(属性、地域、コミュニティ等)で生かせるかをブレストしていきました。 料理のシェア、ホームパーティしたい、楽器が弾ける、勉強会をしたい、スイーツの研究、ルームシェアできるなどなど、数えきれないくらいアイデアが出ました。 それらのアイデアを属性ごとにまとめ、1人8枚のドットシールを持ち、いいね!というものに投票。 ここまで来ると、皆さん自分のやりたい事が見えてきた感じです。
アクションを生み出す
今回は投票数の多かったアイデアを中心に以下7つのテーマにまとめて、プロトタイプを行いました。
- おやじデーをつくる
- 出かけて体験
- Birth Month Party
- YORI YOKU CAFE
- パパ・ママ余力事務所
- 余力でつながる外国人
- 恩送りコミュニティー
一番の盛り上がりは「1. おやじデーをつくる」でした(笑)
シーン別 余力でつながる未来シナリオの発表
グループで話した想い、内容のブラッシュアップ、今後の流れなどを全員にシェアしました。
クロージング
最後に、初めのグループに戻って、本日の気付きを一言ずつ話して共有しました。 自分の余力が見つかった人、イマイチだった人、プロジェクトを進められそうな人などなど、チェックインの時よりも和んだ雰囲気で終えることが出来ました。