リモートワークで愛する地元で生きる未来~リモートワークジャーニー@釧路
セッションの目的
近年、場所にとらわれずに働く「リモートワーク」が注目されています。
企業にとっては、これから人口減少する時代において優れた労働力を確保するための解決策として、そして個人にとっては、介護や子育てのために働きたくても、自分の経験や能力を活かした仕事で働けない問題の解決策として、リモートワークは期待されているのです。
しかし、リモートワークは、いまだ一部の企業や個人での取り組みに過ぎないことも事実です。どうすれば、リモートワークが当たり前の社会になり、誰もが自分らしい働き方ができる社会が実現するのでしょうか。
このイベントでは、多様な立場の参加者が集まり、それぞれの視点からの対話を通じて、これからの働き方について、その未来の実現のためにできることは何かを一緒に考えます。
ゲストには「リモートチームでうまくいく」の著者であり、自らリモートワーク実践者でもある倉貫義人氏、また北見市在住で国や自治体のテレワーク普及事業等で幅広く活躍中の田澤由利氏、すでに釧路市在住で東京のリモートワーク実践企業に務める遠藤五月男氏にもセッションに参加いただき、リモートワークに関する知見を共有してもらいます。
このイベントに参加をすれば、自分自身の新しい働き方のビジョンや気付きを得ることができます。また、共通の志や価値観を持った仲間たちとの出会いもあるでしょう。もちろん、リモートワーク実践者も多く参加するので、先駆者の知見を得ることだってできます。
リモートワークに興味のある方、新しい働き方やマネジメントの変革に興味のある方、もちろん、リモートワークを実践されている方も、そうでない方も大歓迎です。一緒に考えていきましょう。
【釧路開催への想い】
まだまだ釧路では認知度が低い、「リモートワーク」について、沢山の方に知ってもらいたいと思い、くしろ霧フェスティバル実行委員会とコラボ企画で、開催することが決まりました!
「札幌や首都圏にでないと仕事が無い」など、そんな今までの常識が常識じゃなくなる!ぜひ、学生さんや地元に定着する人を増やしたいと考えている行政、会社経営者の方など、様々な職種、立場の方に多く参加して頂きたいと思います!
インフラが整ってきた現在、「田舎」と「都会」という概念はもう過去の遺産!!
日本中、世界中がフラットに!どんな職業の人もリモートワークの良さを少しずつ取り入れて、素敵な釧路で暮らしながら、豊かな生活を目指していきましょう♫
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7/7 追記
今回の豪華なイベントは是非、釧路のみならず皆で共有したい!
皆でリモートワークをきっかけに自分らしい生き方を考えていきたい!
そんな想いから、イベントの様子を動画配信することを検討しています。
そのための応援資金を募っておりますので、共感いただける方は是非ご協力をお願いいたします!
https://www.im-in.it/projects/uRfbweQoGU
7/17 追記
おかげ様で目標を達成しました!ご協力頂いた皆様、ありがとうございます。
引き続き、期日まで応援募集しております。よろしくお願いします。
当日はYouTube配信を行います。(アーカイブあり)
配信についてのご案内は、改めて記載します!
インフォメーション
- 開催日時
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2016/07/23 (土)
14:00 ~ 17:00 - 応募締切日時
- 2016/07/23 (土) 17:00
- 会場名
- 釧路市国際交流センター3階会議室
- 住所
- 北海道釧路市幸町3-3
- > google mapで表示
- 定員
- 50 人
- 参加費
- 会場払い 500 円
- 主催者
リモートワークジャーニー
メンバー
企画メンバー 2
対象者
【こんな方にオススメ!】
- リモートワークに興味のある社会人、すでに実践している方
- リモートワークで社員を雇用している経営者、人事担当者の方
- これからリモートワーク導入を検討している経営者、管理者層の方
- これから先、UターンやIターンで地方移住を検討している方
- 子育てしながら、もっと働くことも両立させたいと思っている方
- 介護や親孝行のために地元に帰るが、仕事は続けたいと思っている方
- リモートワークによる地方創生や活性化を検討している行政の方
- 将来の働き方に不安を感じている、これから社会人になる学生の方
- 新しい働き方がもたらすメリットや価値について詳しく知りたい方
- 今の自分の働き方で良いのかと、疑問に思い始めた、思っていた方
- 社員にとってのワークライフバランスを真剣に考えている経営者の方
- 社員たち誰もが「自分らしく」働けることの実現をしたい経営者の方
- 新しい働き方「リモートワーク」を通じて、社会変革を起こしたい方
詳細説明
【このイベントに参加することで得られること】
- さまざまな人との対話から違う視点を得ることで、視野を広げられます
- 新しい働き方のための、新たなチャレンジの種やヒントを発掘できます
- 志や価値観が同じだったり、化学反応が起きうる仲間が見つかります
- リモートワークに関する知識や知見、専門家との繋がりが得られます
【アジェンダ】
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14:00 前半:開会、フューチャーセッションのイントロと、ゲストのトーク
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15:30 後半:対話からアクションプランを生み出す参加型セッション&交流セッション
※セッションの詳しい流れは、本ページ下部の「ステップ」をご覧ください
*札幌開催時のレポートはこちら
【会費】
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500円
【ゲスト】
田澤由利 さん 株式会社ワイズスタッフ(通称 Y's STAFF)代表取締役 株式会社テレワークマネジメント代表取締役
北海道在住。シャープ(株)でパソコンの商品企画を担当していたが、出産と夫の転勤で退職。1998年、夫の転勤先の北海道北見市でワイズスタッフを設立。「ネットオフィス」の考え方を進め、全国約160人のチーム体制で事業を展開。2008年にはテレワークマネジメントを設立。東京にもオフィスを置き、企業の在宅勤務の導入支援や国や自治体のテレワーク普及事業などを実施している。北海道教育委員会委員などICT教育分野にも力を入れる。
倉貫 義人 さん 株式会社ソニックガーデン 代表取締役社長
1974年京都生まれ
立命館大学大学院を卒業し、TIS(旧東洋情報システム)に入社。社内ベンチャーである、「SonicGarden」を立ち上げる。2011年にTISからのMBOを行い、株式会社ソニックガーデンを設立。ソフトウェア受託開発の世界で、月額定額&成果契約という新しいビジネスモデル「納品のない受託開発」を展開し注目を集める。著書に『「納品」をなくせばうまくいく』、『リモートチームでうまくいく』など。
ブログ http://kuranuki.sonicgarden.jp/
遠藤五月男 さん 株式会社RHEMS Japan 取締役
1974年生まれ
幼少期からコンピュータに触れられる環境にあり修学直後からシステム開発、データセンター事業、データベースマーケティング会社を渡り歩く。
2012年より株式会社RHEMS Japanに取締役として事業参画。
現在は北海道釧路市在住にてリモートワーク、東京出張時はノマドワーカーとして場所を問わない働き方を実践中。
【リモートワークジャーニーについて】
リモートワークジャーニーは「リモートワークの認知度向上と、取り組む人と企業を増やすこと」を目的としたイベント及び、それを実行するコミュニティ活動です。
リモートワークによって場所と時間の制約から解放されることで、働き方や働く会社の選択肢が広がり、働きたい誰もが人生を諦めることなく「自分らしく働ける社会」を実現できるのではないか、と私たちは考えています。
そんなリモートワークが当たり前になる未来を実現するため、リモートワークをきっかけに「自分らしい働き方」を考える人を増やすため、目的地「自分らしく働ける社会」を目指して日本中を巡る旅、それがリモートワークジャーニーです。
2016年に始まり、すでに愛媛、札幌、東京、福岡、広島で開催し、様々な場所で働くリモートワーカーを繋いでいく活動でもあります。もし自分たちのところでも開催したい!という地域があれば、ぜひ私たちまでご連絡ください。
(札幌でのリモートワークジャーニーの様子)
【リモートワークという働き方について】
昨今、様々な働き方が登場していますが、言葉にすると人によってイメージする働き方の実態が違うケースが多いです。では「リモートワーク」とは何の課題を解決するものか。それは会社やチームに属して継続的に働く人たちの新しい働き方だと考えています。
誰もが個人事業主になれるとも、なりたいとも思わない人たちも多くいるし、日本の多くの働き手は、どこかの企業に属しているので、そうした人たちの新しい働き方について考えていかなければ、社会を変えることはできません。
私たちの考える「リモートワーク」とは、企業に勤める人たちの新しい働き方への切り口であるとし、そこにフォーカスをしています。
【本イベントに関するお問い合わせ】
【リモートワークジャーニー全体に関するお問い合わせ】
ソニックガーデン倉貫義人 kuranuki@sonicgarden.jp
リモートワークジャーニー@釧路のレポートはこちらをご覧ください!
【前編】リモートワークは特別な会社の特別な働き方?リモートワークジャーニー@釧路レポート
【後編】地方でリモートワークで働くために、都会に攻め込んでいけ!リモートワークジャーニー@釧路レポート