Shibuya Loco-working Centerをつくろう:渋谷住民がローカルで働くための信頼のプラットフォーム
セッションの目的
Shibuya Loco-working Centerを立ち上げよう!
子育てしながら働けるまちづくりを続けてきた、「代官山ひまわり」。
渋谷をつなげる30人プロジェクトで生まれたつながりから、フューチャーセッションズとgreenzが応援して、一緒に「ロコワーカーが働きやすいまちをつくろう」という運動を開始しました。
この日は、具体的に「渋谷の各地域にロコワーカーセンターを作るなら、どう働きたい?」という働き方の部分と、「ロコワーカーが働ける環境が広がることによって、渋谷という地域にどんなインパクトがある?」という地域目線の部分についても考えます。
このセッションは、7月2日のLoco-working協議会のセッション、“Loco-work”が生み出した、ローカルイノベーション 新たな展開を迎える、地域”発”の事業の可能性とは?( https://www.ourfutures.net/sessions/2459 )の関連セッションです。2日の協議会のセッションでは、Loco-workコンセプトそのものを深め、発展させていきます。7日の渋谷でのセッションは、「渋谷での実践」を一緒に行うものです。Loco-workに関心のある方は、ぜひ両方にご参加いただけると、理解も関係性も深まると思います。
Loco-workを日本中、さらには世界中に広げていきたいですね!!
楽しみにしています。
インフォメーション
- 開催日時
-
2017/07/07 (金)
10:00 ~ 12:00 - 応募締切日時
- 2017/07/07 (金) 12:00
- 会場名
- 渋谷if space (TOHTAMビル 4F)
- 住所
- 渋谷区渋谷3-10-5
- > google mapで表示
- 定員
- 30 人
- 参加費
- 無料
- 主催者
- フューチャーセッションズ 野村
- 代官山ひまわり 森田さん
対象者
Loco-workingに関心のある個人、企業、行政のそれぞれの視点を持った「未来人」
- 渋谷でロコワーキングしてみたい個人の方々
- 渋谷でロコワーカーと協働したい企業の方々
- 渋谷でロコワーカーを活かしたい行政の方々
詳細説明
ロコワーキング=”地域の仲間とチームで働く”
というコンセプトを聞いたことがありますか?
ロコワーカーを増やすということには、個人側のメリットと、企業側のメリットの両面、さらには長期的には行政側にも大きなメリットがあります。
- 個人:「地元で子育てしながら働く人」が楽しく活躍できます
- 企業:「地元で子育てしている人」が働くことで、企業と地域の具体的なつながりを生み出すことができます
- 行政:幼稚園に子どもを通わせながら仕事ができる人が増えると、保育園不足の解消になる可能性があります
ロコワーカーの仕事としては、誰でもできる内職仕事ではなく、地域の人だからこそ得意を発揮でき、かつ成長できる仕事であると、3者のメリットが最大化されるでしょう。そのために、まず次の2つの「ロコワーカー・プログラム」を立ち上げます。
- まち歩きリサーチ・プログラム:ロコワーカーが、地域でまち歩きを行い、地域の魅力と残念なところを記録・収集し、マップ化
- ファンサイト・プログラム:ロコワーカーが、地域やショッピングセンターの取材を行い、ロコ目線で魅力を取材・発信し、ファンサイト運営を行う
この日のセッションでは、Loco-working Centerに関心のある個人、企業、行政のそれぞれの視点を持った「未来人」が集まり、お互いのニーズを理解しあいながら、具体的なプロジェクトのイメージを生み出したいと思います!!
フューチャーセッションウィーク金曜の朝10時、「Loco-working Centerをつくろう」をテーマに、本気のセッション開催しました。
Loco-workingは、地域に関わる仕事を地域の人とチームとなって進める、新しい働き方。子育てしながら働く環境づくりでもあり、シビックプライドを高める働き方でもあります。
そんな働き方を促進する「物理的なスペース」を渋谷区内に作ってしまおう、というセッション。
****Loco-working Centerってどんな場所?****
1:自分の良さの発見の場所
発見は、自己実現や自己肯定。子どもにも肯定的になる。新しいものにチャレンジしたいことを持ち寄れる場所。しっくりきたり、ダメだなと思ってもよくて、自分の中の幸せにつながっていけばいい。例えば、今日私います、というようなプロフィールボタンがあって、「なになにできまーす」という得意も掲示しておく。
2:面でつながるLoco-working Center
一本の道路に沿った空きスペースに、たくさんのロコワーキングスペースができたらいい。小さい部屋を使ったり、広い場所を使ったり。それを企業に可視化していく。さらに、ワークだけでなくコミュニティとして関われるともっといい。
3:庭付き一戸建ての家
ハンドメイドが得意、事務系が得意など、一人ひとりの得意を組み合わせる。町会の仕事を請け負うのもありかも。自分の良さやスキルを再発見できる場所に。そこで見つけて、再スタートできる。子どもと一緒に行く子育て支援センターに行ける時期は短いので、その次の時期にも行ける場所であってほしい。子どもといるゾーン、お仕事ゾーンが分かれてある。仕事だけでなく、子ども向けの情報も集まっているといい。
4:地元愛の拠点
まず笹塚に作る。空き家活用の2階建。1Fはカフェで、スモールチャレンジができる場所に。コーヒーが好きな人がカフェをやったり、アクセサリーが得意な人がショップをするとか。できる人は、ここから巣立つといい。学生がキャリアに悩んだりするので、地元ママや経営者と会える。2Fはコワーキングスペース。外国人居住者のキャリアも考えられる場に。
さぁ、つくろう!!
関心のある方、渋谷区でLoco-workingしてみたい!という方、よろしくお願いいたします!!
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