生まれ変わる”まち” 〜不確実な未来に、わたしたちは、どんな物語をまちの中に紡いでいきたいのだろう〜
Mission
フューチャーセッション「生まれ変わるまち」
〜不確実な未来に、わたしたちは、どんな物語をまちの中に紡いでいきたいのだろう〜
2035年に瀬戸内にある、新しく生まれ変わった「わたしたちのまち」の姿を再創造すると共に、協力し合いながら起こしていくアクションアイデアを創出するフューチャーセッションを開催いたします。
変化の時代、新しい働き方や暮らし方、越境する個人、そこから生まれる新しいシゴト、新しい経済の胎動。こうした時代のうねりの中で、わたしたちが暮らし、働く”まち”も変化の時を迎えています。しかし、こうした変化を、わたしたちは新しい未来をつくる機会としてとらえられているのでしょうか?
これからの未来に向けて、”まち”の変化はどの様につくられていくのでしょう?
その変化の先が、わたしたちの有りたい姿であるには、どうすればいいのでしょう?
そこに、わたしたちはどのような意思を持って、どのような未来への物語を紡いでいくのでしょうか?
これからの新しい時代に向けて、改めてわたしたちが考える「2035年の福山にありたい未来」を、年代やセクターの枠を超えて多様な視点で話し合い、創造し、そこに向かうアクションを、新しい物語として紡ぎ出していきます。
インフォメーション
- 開催日時
-
2018-08-18 (Sat)
15:00 ~ 18:00 - 応募締切日時
- 2018-08-18 (Sat) 18:00
- 会場名
- 福山市市民参画センター 3F 会議室1
- 住所
- 福山市本町1番35号
- > google mapで表示
- 定員
- 30 人
- 参加費
- 会場払い 500 円
- Information note
参加費は、資料代、お茶代となります
- 主催者
FutureCenterFUKUYAMA
メンバー
企画メンバー 4
Participation
新しい物語を紡ぎ出していくには、老若男女、産官学金労言、あらゆる分野、セクターからの違いを超えた参加と協力が必要です。生まれ変わるまち「福山」からの、新しい「未来への記憶を刻む物語」を紡ぎ出すセッションに、どうぞご参加ください。
*託児所やベビーシッターなどの用意はできませんが、お子様連れのご参加を歓迎します。
お子様連れのご参加にあたっては、皆様も是非ご協力ください。
Description
まちの未来をつくる「ステークホルダー」として様々な人々が集まる対話と創造の場を通じて、新しい社会の可能性を5年間に渡り瀬戸内の地で見つめてきたFutureCenterFUKUYMA。
そのスタートは、2013年8月に開催した「フューチャーセッション:2035年の福山」で、20年後にありたい未来のまちの姿を描くことからでした。
そこから5年たち、実際のまちの姿も少しづつ変わってきたように思います。
また、まちの人々の顔も・・・。
これから、私達のまちはどの様に変わっていくのでしょう?
・・・2035年の福山から見たとき、今のわたしたちはどのような歴史の一コマになっているのでしょう?
このセッションでは、参加者の皆さんとの対話で、不確実な未来に向かって今起きている変化を共有しながら、そうありたい未来をビジョンとして描き、そこへと向かうための既成概念にととらわれないアイデアを共に考えていきたいと思います。
主な内容
・チェックイン、参加者自己紹介
・これからの社会変化について全員で対話していきます
・チームを編成し、これからのまちの変化や可能性を考えていきます
・2035年に実現している「こうありたい街」の姿を創造します
・それが実現するためのアイデアとストーリーをつくります
FutureCenterFUKUYAMAについてと、これまでのセッションはこちらをご覧ください
https://www.ourfutures.net/pages/fcf
フェイスブックページ
https://www.facebook.com/FutureCenterFukuyama/
H30.8.18(土)15:00より、福山市民参画センターにおいて、フューチャーセッション「生まれ変わる”まち” 〜不確実な未来に、わたしたちは、どんな物語をまちの中に紡いでいきたいのだろう〜」を開催しました。
県内外から20名(+お子さん2名)の方に御参加いただき、子どもの声が聞こえるほのぼのとした雰囲気の中で、セッションは進行し、チームごとに、2035年の福山のありたい未来の姿について考えました。
福山の今後の変化や可能性に必要なこととして、世代間の価値観の理解と共有、従来の考え方に囚われない多様な働き方や生活様式の実現、時代に適した新たな人と人との繋がりの模索など様々な意見が出されました。チームごとの模造紙を使った発表も、即興でタイトルロゴを創作したり、イラストを描いたりと、工夫に満ちたもので、参加者それぞれの思いが全体に共有されました。
9月から始まる、福山未来共創塾の御紹介も参加者の方々に興味を持って聞いていただき、セッション終了後も各テーブルでの話し合いがなかなか終わらず、セッションは大いに盛り上がりました。
今後も、FCFでは、様々な取組を通じて、年代やセクターの枠を超えて多様な視点で話し合える場を提供し、思いを持った人と人との新たな繋がりを創出する取り組みを進めます。
なお、9月から、福山市、(一社)企業間フューチャーセンターと連携し、福山未来共創塾の取組が始まります。
詳細は下記リンクをご参照ください。
福山未来共創塾