誰もがすぐに顔なじみ藤崎町って住みやすい
セッションの目的
インフォメーション
- 開催日時
-
2019/11/25 (月)
09:30 ~ 10:00 - 応募締切日時
- 2019/11/25 (月) 10:00
- 会場名
- 藤崎町役場 会議室
- 住所
- 藤崎町西豊田1-1
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- 定員
- 20 人
- 参加費
- 無料
対象者
詳細説明
ある地域活動をきっかけに関係人口を増やしていく施策を考える
参加者の信頼感を高める
イントロダクション09:30 - 09:34
①DAY1の後、町への誘客やイベント、事業構想など思考を巡らせましたが、
「いい町だよ。おいで、おいで」という視点に囚われ過ぎている自身に気づきました。
町の活動を永続すると考えたときに気づいたことは、
「既に接点を持っている人、接点を持とうとしている人」が、
些細なことでも自ら手を挙げ、主体的に動き続ける事も大切なのではと考えました。
では、まちづくりに「主体的に関わる」ってどんなことだろう?
②ここからは、自身の経験を少し、お話ししたいと思います。
私の引越し履歴書です。
地元の高校を卒業後、仙台で学生時代を過ごし、青森に帰り就職しました。
就いた職種は流通系。
転勤は必須。就職後、数年で家族にも恵まれ単身赴任生活が続きました。
おかげさまで、仕事は順調そのもの。
家族が増えた、車を買換えた、家を建てた。その度に、家族のもとに帰る時間は減り続け
一人で過ごすことが多くなりました。
元来、その地域を知りたい。その地域の人々と関わりたいという欲求はありましたが、
「地域に根付く余裕がない」これが私の実情であり、
だいぶ緩和されましたが、今も続く現状でもあります。
想像するに、土日祝日など、定まった休日がない働いている人の大多数なのではないかと
感じています。
③ここが私の偉いところなのですが、単身赴任先の「町内会」には入会していたのです。
毎日、アパートと職場の行き来だけ、近所の人とは挨拶もなく・・・ってのが耐えられない
でも、頼りの家族は近くにゃいない。
ここまで話していると、どんな人の懐にでも入っていける「がつがつタイプ」と思われるかもしてませんが、
そこは、冬が厳しい津軽の男・・・
引っ込み思案が服を着て歩いている様な人間でございまして、ゆく先々の広報誌には、様々なイベントがあったり、
スタッフ募集があったりしましたが、興味があっても行動に移すことが出来ずにいました。
私が自治体と接点を持つきっかけになったのは、町会長さんが会費の集金と同時に町内のイベントに誘われたこと。
その活動で、心地よい距離感で会話することが出来たことが始まりでした。
仰々しい事は何もなく、きっかけって些細なこと。意外とそんな始まりでした。
「定住人口」だけ「交流人口」だではない「関係人口」を増やす事により
地域をより良くする活動の基盤構築をし得る人材を獲得できる可能性が
高まると考えています。
※総務省HPより転載
そのきっかけが、小さなイベントにあるのではないかという切り口でテーマを設定しました。
④そこで、今回のテーマは「誰もがすぐに顔なじみ、藤崎町って住みやすい」
問いは、どんな、町や団体でも行われている行事から。
問.
「開催のたびにメンバーが増え続けてる!ついつい、また参加したくなっちゃうゴミ拾いのしかけとは?」
です。4人のグループを作っていただき、対話をしていただきます。その中の一人が代表者として、
テーブルに残っていただき、その他のメンバーはテーブルを移動してください。
代表者は、移動してきたメンバーに、どのようなアイディアが出ているか共有し、移動してきたメンバーと
共に、更にアイディアを出してください。
参加者に自分で決めてもらう
ワールドカフェ(World Cafe)09:34 - 09:46
試作(プロトタイプ)してみる
未来編集会議09:46 - 09:56
09:56 - 10:00