「哲学 × こども」Child Future Session ~小さな哲学者から学ぶこれからの社会のあり方とは?~
Mission
大人がこどもたちから学べることはたくさんあります。こどもたちとの哲学の時間を撮影した映画「ちいさな哲学者たち」を視聴し、こどもが本来持っている力を感じ、考えることで私たちがこれからどんなことができるかを皆さんと一緒に考える場にしたいと考えています。
インフォメーション
- 開催日時
-
2014-02-11 (Tue)
10:00 ~ 16:30 - 応募締切日時
- 2014-02-11 (Tue) 16:30
- 会場名
- 日本財団ビル
- 住所
- 東京都港区赤坂1−2−2
- > google mapで表示
- 定員
- 30 人
- 参加費
- 会場払い 2,000 円
- Information note
中学生以上の方や大人の方々はお手数ですが以下のリンク先から事前に申し込んでください。
http://www.shair.co.jp/oa_cmn/show/oa_table/c/c01/318.html
(上記料金には、映画視聴代、昼食代が含まれます。映画を視聴済みで、昼食不要の方は午後13時からの参加が可能です。その方は飲み物代500円を参加費とさせていただきます。また小学生以下で参加される方で食事を取られる方も申し訳ございませんが、500円の参加費にご協力をいただければ幸いです。上記申し込みは会費2000円の方の申し込みですので、参加費500円に該当する方は当日回収させていただいます。)- 主催者
「哲学 × こども」Child Future Session実行委員会 (小原大樹、小澤いぶき、星彰、山口有紗、杉本綾弓、高橋奈保子、中村威)
メンバー
企画メンバー 1
Participation
こどもが持つ力を信じ、これからの社会のあり方を一緒に考えたいと思う大人の方々を対象にします。
(今回は申し訳ございませんが、会場の都合で託児所を設ける事が出来ません。また映画が日本語字幕となる旨ご理解をお願い致します。)
Description
こどもたちが「友達とは?」「愛とは?」「死とは?」などの問いについて哲学する場を撮影してきた映画「ちいさな哲学者たち(字幕)」を視聴後、様々な分野の専門家と一緒にこどもたちの可能性について考えます。
「哲学 × こども = ○○」
この○○に入る言葉がどんなものになるか、その○○の実現のために私たちが取り組めることはなにかをぜひじっくり一緒に考えたいと思います。
タイトル
イントロダクション
会場をご提供いただいた日本財団田代さんにご挨拶もいただきました。
関係性をつくる
こどもの可能を探る
LUNCH
多様な知識を持ち寄る
ワールドカフェ(World Cafe)
アイディア出しとブラッシュアップ
①一人一人が小さな変化を起こせるような社会
・ひと任せではなく、自分のpassionを持ち続けられる社会
・passionのもとになるものは、こどもころに持っている好奇心
そのために、
「ふしぎはっけんノート」を流行らせる
好奇心に好奇心を持つおとなを増やす
より身体感覚をつかった右脳的な「てつがく」
②大人も子どももそれぞれの「あそび」を持っている社会
・夢中になれること、それを追究できること
・比較ではなく、その価値観を共有できること
そのために、
身近な人から「あなたの夢中」をききだして名前をつけること
③愛し愛される社会
・新しい家族のあり方を誰もが模索できる社会
そのために、
まずは自分の家族をとらえなおし、行動してみる
④みんな違ってみんないい社会
・家と学校以外の第三の場所
・勉強や運動の成績など既存の枠を超えた新しい評価や表現をみつける
そのために、
ロールプレイングゲームのように役割をつくって、学校を超えて交流する
小学生のこどもの意見交換の場をつくる
マスコミをまきこんで波をひろげる
チェックアウト
それぞれの気付きを
哲学×こども=「 」
の形で表現し、この答えの実現のために必要なことを共有して終了
(※全員の、哲学×こどもに対する答えは写真とそのコメントでご確認ください。
とても多様な答えが生み出されました。)