代官山まちづくりサポーター募集!〜代官山の新しいツアーをつくろう
Mission
「代官山の未来」を一緒に考えませんか?
代官山コンシェルジュでは、代官山の隠れた魅力を紹介するツアーを開催してきました。
5月5日の代官山春花祭には、まちづくりサポーターをさらに広げ、みんなで代官山を一緒につくっていくムーブメントを起こしたい!!そのような願いを込めて、フューチャーセッションを開催します。
Closed
インフォメーション
- 開催日時
-
2014-05-05 (Mon)
18:00 ~ 21:30 - 応募締切日時
- 2014-05-05 (Mon) 21:30
- 会場名
- Theatre CYBIRD (シアターサイバード)
- 住所
- 〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町10-1 マンサード代官山 1F
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- 定員
- 70 人
- 参加費
- 会場払い 3,000 円
- Information note
3000円には、懇親会費用を含みます。
メンバー
企画メンバー 1
参加者 35
Participation
代官山にお住まいの方、お仕事をされている方はもちろんのこと、
渋谷や目黒にお住まいで時々代官山に遊びに行かれる方、
あるいは、まちづくり×フューチャーセッション に関心のある方。
ファシリテーター: 野村恭彦(フューチャーセッションズ 代表取締役)
代官山コンシェルジュの野口さんから示された、「代官山の暮らしを過ごす」ことが代官山の最大の価値である、というコンセプトに共感した。
代官山コンシェルジュは、「代官山に来る人がファンになり、代官山の暮らしを一緒につくるメンバーになってほしい。そしていつの日か、オーナー(つまり引っ越す)になってくれれば、もっと嬉しい」ということをめざして、本当の代官山を知ってもらうツアーを運営してきた。
このコンセプトに共感したものの、参加者からは、「代官山は何も困っていないように見える。このセッションを通して、何を実現したいのだろうか?もっと集客したいのだろうか?」という疑問が挙がった。
そして、この疑問がこの日の最大のターニングポイントとなった。まさに、「新しい問題の構図」が描かれるきっかけとなったのである。代官山の地元にずっと住んでいて、代官山が本当にダイスキな人たちの想いを引き出す問いになったのだ。
「代官山は、経済的には困っていない。もっとお客さんに来てほしいわけでもない。逆に、経済原理という大きな力が、地元の人がダイスキな代官山を壊し、集客装置を次々と作って行くことによって、代官山が消費され、コモディティ化され、価値の本質である"代官山の暮らし"という資産そのものを失ってしまうことを懸念しているのだ。代官山のライフスタイルを守ることがコンシェルジュの皆さんの想いで、そのためには、代官山のライフスタイルを理解し、体現してくれる人(メンバー)を増やして行きたい。一緒に行動していってほしい」このことが会場全体に伝わり、腹に落ちると、会場全体に前向きなパワーが広がった。マグネットテーブルで、一人ひとりが「代官山のライフスタイルを経験するためのサービス」を考え、チームを作ると、一気にプロトタイピングが行われた。
最後の発表が終わり、たくさんの「代官山のライフスタイルを経験するためのサービス」というビジョンに基づき、楽しく、すぐにやれそうなものばかりだった。
- 海外の人に代官山のライフスタイルを伝えるムービーを作る
- 人の温もりが感じられる代官山〜ペットや自転車のレンタル
- サンデーブランチ〜大型犬の貸し出しと入れる店、my代官山マップ
- 代官山スタイルの開放〜日帰りステイ(空家、ホームステイ)
- 代官山コミュニティハウス〜イノベーションキャンパス
- 代官山 de ひとやすみ〜のんびりできるマップ
- 暮らしを感じるまち〜暮らしている人の顔が見えるイベント
- 改訂版:代官山を遊び倒せ(青空編)〜代1グランプリ
- コンシェルジュの宝石箱や〜街の人みんながコンシェルジュ
- オシャレな人の日常=一般人の非日常〜シークレットツアー
- 知ったかぶりできるツアー〜予め顔を覚えてもらうツアー
- 代官山Cafeから生まれる代官山イズム〜ここで暮らす人の話を聞ける
チェックアウトでは、「代官山のメンバーになれた気がする!」という言葉が飛び交った。