夢・目標に挑戦する意欲をかきたてる教育とは?
セッションの目的
Chieちゃんのセッション「ワクワクする学びの未来予想図をデザインしよう」に続き、
本セッションでは “意欲をかきたてる教育” について話し合います。
知識の享受にとどまらず、子どもたちが自ら夢や目標を見つけ挑戦する意欲をかきたてる接し方、
働きかけについて考えます。
インフォメーション
- 開催日時
-
2015/10/11 (日)
12:00 ~ 13:02 - 応募締切日時
- 2015/10/11 (日) 13:02
- 会場名
- イングリッシュスタジオ
- 住所
- 東京都世田谷区奥沢6-16-14
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- 定員
- 10 人
- 参加費
- 無料
対象者
教育関係者、教育に関心のある人、子どもに関心のある人、子どもがいる親
詳細説明
イノベーション・ファシリテーター講座の第5期生によるセッションです。
添付ファイル
夢_目標に挑戦する意欲をかきたてる教育とは.pdf
(2015/11/12 16:06にアップロードされました)
<当日の流れ>
●ワールドカフェ(World Cafe)12:00 - 12:30
Round1:子どもに限らず、人が何かに挑戦する時に大切なことは何かを考えよう(15分)
Round2:挑戦に失敗はつきもの失敗から学んだことを共有しよう(15分)
●ブレインストーミング(Brainstorming)12:30 - 12:40
挑戦する子どもへのメッセージを20個考えてみよう!
●ドット投票(Dot Voting)12:40 - 12:45
いいメッセージに投票しよう。他のグループでもOK!
●サークル(Circle)12:45 - 12:50
「挑戦する子どもへのメッセージ」をアクション付きで発表!上位から1人ずつ全員が発表しました。
<当日参加者>
12名(IF5期メンバー10名、臨床心理士1名、チャイルドマインダー1名)
<参加者からの感想の一部>
・最後にサークルでメッセージを言う時、他の人が自分のために言ってくれているように感じて嬉しかった。
・メッセージをアクション付きで言うのは面白いので取り入れようと思う。
<主催者の感想>
・問いは前のセッション「ワクワクする学びの未来予想図をデザインしよう」に続く問いを設定し、プログラムは全体で1時間に収まるようなものにした。前のセッションで場が温まっていたこともあり、活発な対話ができていたように思う。反省としては、意欲をかきたてる“教育” について問いを立てたはずが、最後は “メッセージ” になってしまったこと。問いの立て方かプログラムのどちらかを見直すべきだったが、“教育”という言葉ではなく“接し方”や“働きかけ”にすれば良かったと思った。また、ワールドカフェでの問いかけで「挑戦する時に大切なこと」という聞き方をしたが、各グループの話し合いの状況を見ていると、挑戦という言葉が日常的ではない(挑戦って言われても・・・)という気がした。問いの言葉の大切さがよく分かったので、反省材料として次回に活かしたいと思う。