第3回 岡崎でフューチャーセッション！ ～エレガントな一歩を踏み出そう～
Mission
第3回は「エレガントな一歩を踏み出す！」ことを目的としたフューチャーセッションをやります！
岡崎でこんなことしたいなぁ…とか、こんな街になればいいのに…という妄想をしていても、なかなか一人では行動には移せない…。
そんな思いを持った方を周りの参加者の方々が支援して、「エレガントな一歩」を踏み出すためのキッカケにしたいと思っています。
岡崎でこんなことしたいなぁ…とか、こんな街になればいいのに…という妄想をしていても、なかなか一人では行動には移せない…。
そんな思いを持った方を周りの参加者の方々が支援して、「エレガントな一歩」を踏み出すためのキッカケにしたいと思っています。
Closed
インフォメーション
- 開催日時
-
2016-06-25 (Sat)
14:00 ～ 17:00 - 応募締切日時
- 2016-06-25 (Sat) 17:00
- 会場名
- 岡崎市空き店舗撲滅運動 ここdeやるZone -ここやる-
- 住所
- 愛知県岡崎市康生通東1-24
- > google mapで表示
- 定員
- 20 人
- 参加費
- 会場払い 500 円
Participation
・岡崎を愛している！
・地域の方との繋がりを作りたい！
・まちづくりに興味がある！
・商店街がもっとこうなればいいのになぁーという妄想がある！
など、面白そうと思って下さった方は、どなた様でもぜひ気軽に参加して下さい。
※岡崎に来られたことがない方にも、お一人でも、ご参加頂けるよう参加者の方々との対話の時間を設けていますので、興味はあるけどどうしようかな…とお悩みの方もお気軽に！
Description
プロアクションカフェという手法を中心に、対話と未来思考で広げたアイデアを実行に移すための転機を作ることが目的です。
漠然としたアイデアでもそれを深堀することで根本的な思いに気付く、かつ、一緒に行動してくれる仲間ができればリアルな一歩を踏み出すことができる！その一歩が未来の魅力的な岡崎を作る！そのキッカケとなるセッションになれば。
フューチャーセッションとは、多様なステークホルダーを招き入れ、参加者の思いを大切にする「対話」と、自由に未来を妄想しようという「未来志向」を大事にすることで、視野を広げた未来を描くワークショップ。
視野を広げた魅力的な未来と、それを実現するための具体的な一歩に触れることができると思います！
愛知県岡崎市康生通の「ここやる」にて、
6月25日に第3回のフューチャーセッションを開催しました。
今回のテーマは未来の魅力的な商店街に向けて、エレガントで具体的な一歩を踏み出すこと。
参加者の信頼感を高める
エレガントな一歩を踏み出すための大切な要素は「提案者の思い」と「まわりの支援」。
まずは、サークルになって自己紹介と今、それぞれが興味を持っていることの共有から始めました。
続いて、ペアになって「やりたいと思っているけど、できていない事」というテーマで対話。
日ごろは自分がやりたい事を素直に話す機会も減ってきていると思いますが、ペア対話によってそれぞれの思いを共有しました。
参加者のみなさんに自分ごとでやってみたい事を語ってもらったところで、「フィッシュボウル」という手法を用いて「やりたい事を具体的な一歩に移すためのキッカケは？」というテーマで気付きを共有。
まずは、「ここやる」副代表の中川さんから、自分がやりたい活動を口に出して言い続けることによって、少しずつ周りで支援してくれる人との人脈が広がり、具体的な行動に繋がったとのお話をしてもらい、それぞれが思うところを共有しました。
・活動に参加したい気持ちはあるが、フルコミットするのは難しいと感じることがある。
・参加者同士の熱や意識の差が行動できないキッカケとなっているのではないか。
・熱のある人は必要だが、時間等に制約がある人でも同じ思いを持っている人をうまく取り入れ、循環する仕組みを作れればよい。
・新しい事をやるときは、ビジョンが共有できれば話をしやすい。ここやるの場合も、前例があったため説明しやすかった。
・まちづくりに関心があり関わりたいと思っているが、何から行動すればよいかわからない。
・それぞれがやりたいことしかやらないという会社もある。空いている役職はSNSを通じて発信することで自然と埋まっていく。
・必ずしも全員が思いを持つ必要はなく、思いを持っている人とそれを支援する人がいて行動に繋がっていくのではないか。
など、行動のためのキッカケをテーマとして深い対話が生まれました。
エレガントな一歩に向けて
参加者の方々がやりたいと思っている事や具体的に行動に移すための気付きを共有したのち、自分が行いたいまちや商店街をより魅力的にするための思いを募集。
・多様なまちの人が気軽に休憩できるスペースを康生通りに作りたい！
・地域のたまり場となる陶磁器カフェを作りたい！
などのアイデアが出ました。
続いて、提案者の方を中心にチームを作り、提案の内容に対して、
・本当にやりたい大切なことは？
・不足しているものは何だろう？
・エレガントで小さな次の一歩は？
という視点から対話を行いました。
一人でもやもや考えていると、自分がやりたい事を中心に考えていたはずが、自分ができる事がまず中心になってしまうことがあります。
また、具体的な一歩を踏み出そうにも、何からやっていいかわからず、なかなか行動に移せないことも多くあると思います。
そこで、まわりの方の支援によって、本当に自分にとって大切なことは何なのか気付きを得るとともに、新たな人脈やアイデアによるサポートにによって具体的でエレガントな一歩を踏み出す！というのが今回の目的です。
今回のセッションにおいては、以下のような提案者の大切な思いに気付くことができ、また具体的でエレガントな一歩も描くことができました。
【提案者の思い】
・岡崎康生通りに多様な方が気軽に集うことができる休憩所やカフェを作りたい！
【エレガントな一歩】
・モデルになるカフェ経営者とのつながりを作る。
・「ここやる」に気軽に多様な方が入れるようにのれんをかける。
・地域のパンフレット等を通行する人が気軽に見れるようにする。
その後、実際に「ここやる」にて、のれん作りが行われ、少しずつではありますが、多様な方が気軽に集うことのできるまち・商店街に向けた活動がスタートしています！
もっとこんなまちや社会になれば良いのに…という思いを持っている方は多いと思います。
一方で、一人で考えているだけでは、なかなか実現できるイメージも持てず、何から手を付けてよいかわからないため具体的な行動に移せないということも多くあると思います。
そこで、このような対話の場をまちの中心部に設けることによって、素直にそれぞれの思いを語る機会を作るとともに、支援してくれる人との関係性を作っていくことができれば、少しずつでも具体的な行動が起きてくるのではないかと期待しています！
これからの岡崎康生通がますます楽しみです！
また、各地でこのような活動が広がっていき、魅力的なまちや商店街が増えていくことを楽しみしています！
