ミドルから始まる働き方改革:信頼の組織をつくるクロスジェネレーションリーダー
セッションの目的
タテのキャリアだけの時代は終わった!
これからは、ヨコのキャリアの時代だ!
というわけで、知識と経験をもつミドルが、組織内外の世代を超えた対話と協働を推進する「クロスジェネレーションリーダー」になり、働き方改革のリーダーシップをとるシナリオを描いています。
ミドルは、組織の知識伝道者にも、組織間のコンフリクト解消者にもなり得るのです。
このセッションの問いは、「どうすれば、企業の人事部は、ミドルがクロスジェネレーションリーダーとして活躍するための、ヨコのキャリア経験をデザインすることができるだろうか?」です。
ぜひ、企業を超えたムーブメントを作っていきましょう。
開催終了
インフォメーション
- 開催日時
-
2017/07/03 (月)
16:00 ~ 18:00 - 応募締切日時
- 2017/07/03 (月) 18:00
- 会場名
- 渋谷if space (TOHTAMビル 4F)
- 住所
- 渋谷区渋谷3-10-5
- > google mapで表示
- 定員
- 40 人
- 参加費
- 無料
- 主催者
- フューチャーセッションズ
野村恭彦 - ヒキダシ
木下紫乃
- フューチャーセッションズ
メンバー
企画メンバー 1
対象者
- キャリア経験デザイナーとしての人事の方々
- クロスジェネレーションリーダーのロールモデルの方々
フューチャーセッションウィークな一週間が終わり、振り返っています。グランドテーマは、多様な視点から、今必要な「信頼のプラットフォーム」を探ろうというもの。
月曜日の夕方、人事リーダーの方々にお集まりいただき、「ミドルから始まる働き方改革:信頼の組織をつくるクロスジェネレーションリーダー」をテーマに、深く、深く対話しました。
40-50代の社員に対する一律なセカンドキャリア研修とか、ムカつくよね。ちょいワルオヤジとか、混ざってるじゃん。こんな気持ちから企画されたセッションでしたが、とても深く、本質的な対話になりました。
「クロスジェネレーションリーダー」という「個人」は、柔軟でフットワーク軽く、好奇心が強く、世代や組織を越えてボーダーレスに人とつながり、それでいてビジョンや理念を持って動ける人。でも、こんな人は出世しちゃうので、偉くなると、そういうことを続けていられない(タテの人になってしまう)。いや、個人としての生き方なので、こういう人がどんどん増えていけばいい。組織につなげるのが実力。こんな議論が沸騰しました。
「クロスジェネレーションリーダー」を「組織」から捉えると、フラットな組織を作ることで、このような人たちを生かせるのではないか。スーパースターではなくとも、中庸な能力と経験の持ち主に、組織活性化などを目的とした新たな役割を定義する必要があるのではないか、という意見もありました。
「クロスジェネレーションリーダー」は、育てるのではなく、もともとそういう人。そういう人を探して、一見遊んでそうに見えても、生かす。今日のこの空間のような、自然発生的に仲間とつながる。会社の外にサロンのような場を作って仲間を口コミで集める。クロスジェネレーションリーダーは天性か、経験・機会か?という議論もありました。レベル感はいろいろありそう。組織をつなぐというレベルであれば、誰でもなれる可能性がある。チャンレジの機会、好きなことをさせる機会で、開花する。そんな意見が飛び交いました。
人の出会いの中で組織を作って行くと、自然に「クロスジェネレーションリーダー」は生まれてくるのではないか。成績を上げるための、意図的に作られるリーダーとは育て方が違うのではないか。最後には、リーダー像が、実は組織像のコインの裏表であることが語られました。
今後、このコミュニティでは、「クロスジェネレーションリーダー宣言」を作り、企業を超えて、クロスジェネレーションリーダーとして行動していく人を増やし、ネットワーキングしていけないかと考えております。
フューチャーセッションウィークな一週間が終わり、振り返っています。グランドテーマは、多様な視点から、今必要な「信頼のプラットフォーム」を探ろうというもの。
月曜日の夕方、人事リーダーの方々にお集まりいただき、「ミドルから始まる働き方改革:信頼の組織をつくるクロスジェネレーションリーダー」をテーマに、深く、深く対話しました。
40-50代の社員に対する一律なセカンドキャリア研修とか、ムカつくよね。ちょいワルオヤジとか、混ざってるじゃん。こんな気持ちから企画されたセッションでしたが、とても深く、本質的な対話になりました。
「クロスジェネレーションリーダー」という「個人」は、柔軟でフットワーク軽く、好奇心が強く、世代や組織を越えてボーダーレスに人とつながり、それでいてビジョンや理念を持って動ける人。でも、こんな人は出世しちゃうので、偉くなると、そういうことを続けていられない(タテの人になってしまう)。いや、個人としての生き方なので、こういう人がどんどん増えていけばいい。組織につなげるのが実力。こんな議論が沸騰しました。
「クロスジェネレーションリーダー」を「組織」から捉えると、フラットな組織を作ることで、このような人たちを生かせるのではないか。スーパースターではなくとも、中庸な能力と経験の持ち主に、組織活性化などを目的とした新たな役割を定義する必要があるのではないか、という意見もありました。
「クロスジェネレーションリーダー」は、育てるのではなく、もともとそういう人。そういう人を探して、一見遊んでそうに見えても、生かす。今日のこの空間のような、自然発生的に仲間とつながる。会社の外にサロンのような場を作って仲間を口コミで集める。クロスジェネレーションリーダーは天性か、経験・機会か?という議論もありました。レベル感はいろいろありそう。組織をつなぐというレベルであれば、誰でもなれる可能性がある。チャンレジの機会、好きなことをさせる機会で、開花する。そんな意見が飛び交いました。
人の出会いの中で組織を作って行くと、自然に「クロスジェネレーションリーダー」は生まれてくるのではないか。成績を上げるための、意図的に作られるリーダーとは育て方が違うのではないか。最後には、リーダー像が、実は組織像のコインの裏表であることが語られました。
今後、このコミュニティでは、「クロスジェネレーションリーダー宣言」を作り、企業を超えて、クロスジェネレーションリーダーとして行動していく人を増やし、ネットワーキングしていけないかと考えております。
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