第2回働き方ワークショップ『自分らしい働き方~“複業”をはじめよう~』
セッションの目的
働き方ワークショップの第2弾です。
ワークショップ後、練った企画をもとに実際に”複業”をはじめてみることもできますし、良きヒントとして活用いただくのも自由です。自分自身の特技や趣味関心の中から、自分らしい働き方を描くきっかけになればと思います。皆さまのご参加お待ちしております!
インフォメーション
- 開催日時
-
2014/05/10 (土)
13:00 ~ 16:00 - 応募締切日時
- 2014/05/10 (土) 16:00
- 会場名
- カフェツールボックス
- 住所
- 東京都小平市花小金井6-14-21
- > google mapで表示
- 定員
- 4 人
- 参加費
- 会場払い 500 円
- 主催者
スマイルワークスプロジェクト
タグ
対象者
フルタイム、パートタイマーの方、専業主婦などどなたでも”働き方を見直したい”と思ってらっしゃる方
詳細説明
自分の特技や趣味を活かした仕事が出来たらイイと思いませんか?
人に自慢できるような特技じゃないし・・・と決めつけていませんか?
今の仕事は辞められないから、時間的な制約があるから、などの理由で諦めていませんか?
今お仕事がある方でも、特技や趣味を活かして”複業”は可能です。
もちろん現在お仕事に就いていない方、「特技・趣味は無いんだけど、”複業”には興味ある」という方の参加も大歓迎です。
参加者の皆さん同士の目利きになって、よりよい”複業”をはじめましょう。
◇開催場所 カフェツールボックス 東京都小平市花小金井6-14-21
◇参加費 大人お一人1ドリンクオーダー ※お子様連れもOK
◇申し込み 下記アドレス宛に●お名前●年齢●職業●意気込み、 を書いてメールしてください。
info_smileworks@yahoo.co.jp
◇定員 先着14名(残り1名になりました!!)
◇参考
第1回働き方ワークショップの様子はこちらです。
※第1回目参加していなくても、今回参加できます。
http://smileworksproj.wix.com/project#!/c22pb/A7D72E7D-A7D7-46D0-A0AD-FC578B639AF8
添付ファイル
私たちは_なぜ働くことに閉塞感を覚えるのか_302671.pdf
会社員として勤め始めて20年近くが経ちます。
だんだんと閉塞感を覚えてきたのは、ここ10年くらいのことでしょうか。
当初は不況のせいだ、くらいにしか考えておりませんでしたが、冷静になってみると、会社業績はそれなりに伸びており、株価も安定的です。
ボーナスの査定は下がることもありましたが、生活に困るほどもなく、「それなり」に生活できていました。
にもかかわらず、働くことが味気なく思われ、息がつまるような思いにかられはじめたのです。
驚いたのは、そうした思いを心ある人に打ち明けてみると、同じように感じている人が多いことがわかりました。
一体これは何が起きているのか、最初は「不況」以外に思い浮かぶことはありませんでしたが、一冊の本との出会いが、起きている事態を鮮明にしました。
『定常型社会』広井良典 著 岩波新書、です。大変示唆に富む本です。
調べてみると・・・起きている事態、それははっきりと明確な構造を持ったものでした。
一言でいえば、「私達は、未だに高度経済成長期を前提とした働き方のままである」ということ。
「私たちは、”カイシャ”という伽藍に閉じ込められたままである」こと。
これが、閉塞感の正体だとわかりました。
(2014/04/01 17:35にアップロードされました)
今回も参加いただいた方の高い意識に支えられ、盛り上がったワークショップになりました。(鎌倉からお越しいただいた方もいらっしゃいました。遠い中、ありがとうございます!)
冒頭、複業について話をさせていただき、「気持ちに素直になって、“妄想”してみましょう」では、各自やりたいこと、やってみたいことを書き出していただきましたが、どの方もたくさん、そして具体性を伴ったもので、主催者の私の方が学ばさせていただきました。
各自の発表、そして複業の実践では、倉林さんから、「パン屋コミュニティ~一歩踏みだそう~」と、ゲストスピーカーとしてお呼びした岩穴口さんから、「複業の実践」ということで、おもちゃコンサルタントなど多彩な活動について話をいただきました。
ちょうど、倉林さんの話が、複業に向けて走りだした軌跡を、岩穴口さんから、走りだした結果たどりついた複業の形について話をさせていただき、スムーズな流れになったように思います。
そしていよいよ今度は、具体的なことについて各自ワーク。書いた紙を席において、一斉に皆立ち上がり、それぞれの人の企画をみながら、付箋で、コメントを貼り付けていきました。
意外な企画が人気があったり、少し迷っていたことに応援コメントがついたりと、それぞれに気づきの機会があったのではないかと思います。
そのおかげで、終了後も、参加者同士の話が盛り上がり、しばしの延長戦に。
これをきっかけにまた新たなつながり、活動が生まれることを期待しております。
今回も拙い運営ながらも、参加者の皆さまに支えられ、運営できましたこと感謝いたします。 そして、おしゃれで落ち着いた場を提供いただいた、カフェツールボックス・小山さんはじめスタッフの皆さまにあらためて感謝申し上げたいと思います。
PS)
ワークショップについては今後を練り上げながら、開催を企画してまいりたいと思います。