「東北ハツ(発・初)を増やそう」 フューチャーセッション (まちづくり編集会議)
セッションの目的
「東北ハツ(発・初)を増やそう」 フューチャーセッションは
市民が主体となり、自分たちの未来をデザインしていきたいと考えている
行政、NPO,他地域サポーターが枠を超えて、東北からの発信、初の試みを
増やしていくためのアイディアを対話を通して引出す場づくり。
東北ハツが増えることが、東北の元気になる。そんな未来に向けての
具体的な第一歩をカタチにするまちの編集会議でもあります
インフォメーション
- 開催日時
-
2013/06/02 (日)
13:00 ~ 17:00 - 応募締切日時
- 2013/06/02 (日) 17:00
- 会場名
- コワーキングスペースcocolin
- 住所
- (仙台市宮城野区榴ヶ岡5-12-55 NAViSビル1F)
- > google mapで表示
- 定員
- 20 人
- 参加費
- 無料
- 備考
参加申込はこちら↓
http://www.s-jiyudai.com/guidance/6061ゲスト:【Bob Stilger(ボブ・スティルガー)】
コミュニティ・組織開発、リーダーシップ開発の実践における第一人者の一人。1970年、早稲田大学の学生として日本語と日本文化を学ぶために来日。
1974年には、コミュニティ開発のための会社を米国で設立、
その後25年にわたり、地域コミュニティなど様々な組織に対して、
交通計画、社会サービス、エネルギー戦略など多様な領域で、
より良いコミュニティづくりのサポートに携わる。その後、マーガレット・J・ウィートリーと共に
Berkana Instituteの共同代表を務める。
健全でしなやかなコミュニティづくりに向け、
南アフリカ、ジンバブエ、インド、ブラジル、
オーストラリアなど世界各地で活動を展開し、人々が関係性を再構築し、
信頼を築き、共に未来を描き、行動する仲間となるためにダイアログ(対話)を実践。震災前から日本を度々訪問し、特にダイアログ(対話)と
フィーチャー・センターを用いて、市民がコミュニティにおいて主体的に
リーダーの役割を担っていくことをサポートしている。- 主催者
センダイ自由大学&東北フューチャーネットワーク
対象者
対象者は復興あるいはまちづくりに取組んでいる人、
取り組みたいと考えている人、NPO、企業、行政の方に
ご参加いただきたいと考えております
東北に住む人 東北でまちづくり活動をされている人
東北から元気を発信して行きたい人
東北が元気になる活動に関わっている人
東北ハツ(初・発)を増やしていきたい人
NPO、企業、行政それぞれの枠を超えて
一緒に考えていきませんか?
詳細説明
昨年よりセンダイ自由大では、フューチャーセンターの考え方を取り入れています
いままでの講義というスタイルと参加者同士の対話
この融合からうまれるセッションが、より大きな化学変化を生み出すと考えたからです
実際に昨年11月からフューチャーセッションをスタート
※そのときの様子はこちら
http://www.s-jiyudai.com/report/5331
そのセッションからいくつかのセッションを通じて
生まれてきたのが
「東北ハツ」を増やそう!といいうことです
東北からの発信の発
東北からの初
だったり。
東北という地域だからこそのものをつくり、発信していく
なにもそれは新しいものだけでなく
いまあるものを組み合わせていくことで「初」も「発」も生まれると思います
この「東北ハツ(発・初)」が増えることが
東北が元気に、次のステージに向かう大きなキッカケになるのではないでしょうか
ですので
今回はこの「東北ハツ(発・初)」をテーマに
参加者と
どんなハツがあるか!?
まちづくり編集会議を開催していきたい
そう考えています
当日はゲストに
ダイアログ(対話)の達人であり、世界中でこのフュチャーセンターの活動をされている
ボブ・スティルガー氏を迎え
東北の地域でフューチャーセッションがキッカケで起こっていること
フューチャーセッションが他のダイアログとどう違うか?
などについてお話をしていただく予定です
また、みなさんの疑問、質問にもお答えいただけると思います
センダイ自由大学の後藤です
先日6月2日にボブにも来ていただき
東北ハツ(初・発)を増やそう
をテーマに
FCを開催しました。
盛岡からも人が参加いただいたり、宮城教育大の学生が参加してい ただいたり
いろいろな方面から東北を発信していきたいという方
フューチャーセッションの可能性を感じていただいているかたと
セッション。
東北ハツという大きなところではあるけれど
あなたの大切な人は誰なのか?
そのひととどんな未来をつくっていきたいのか?
言葉で話したり
言葉にならない想いを粘土で形にしたり(けっこうたのしい)
いろいろな視点で
自分事をみつめ
その自分事が世の中ごとにつながっていく
そのための大事な一歩になりました
まちづくりというと
なんか
自分には関係ないかな
と感じる人もおおいけど
一人一人は大切な人と
どんな未来を築いていきたいか
それは誰もが感じているし、思っている。
それがなかなか
そとに形にならないことが多いだけで、
それを
このような
場づくりをすることで
1人一人がつながり、その思いに触れ
お互いがインスパイアする
そこに
地域を元気にする大きなヒントがあると
感じたあっというまの4時間
つぎの具体的な一歩が大事ですので
形にどんどんしていきたいと思います
自由大としては具体アクションとして
東北ハツインタビューをスタート
http://www.s-jiyudai.com/ press/6174
場作りと対話を継続していきたいと思います
ご参加いただきました皆様ありがとうございました
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