文部科学省が制作(公益財団法人未来工学研究所が企画)し、2017年3月31日に発行したリスクコミュニケーションに関する基本概念や実践のポイント等についての冊子「リスクコミュニケーション案内」に、OUR FUTURESが事例として紹介されました。
この案内は、リスクコミュニケーションに関心あるけれど、どこから手をつけてよいかわからないと感じている研究者の方に向けて制作されたものです。
なんらかの不確かさや不確実性を含む、さまざまなリスクへ適切に対処するためには、「リスクの削減あるいは分配、調整をめぐる個人と組織(企業、行政、市民団体、NPO、NGOなど)との相互作用」としてのリスクガバナンスが求められる。また、事前評価、リスクの吟味・検討、受忍性・受容性の判断、リスク管理といったリスクガバナンスのすべてのプロセスでステークホルダー(関与者)のコミュニケーション、「リスクコミュニケーション」が重要である、と書かれています。
そして、主体的な問いの設定からはじまる新しいリスクコミュニケーションの形としてフューチャーセッションをとらえることができ、それを支援するプラットフォームとしてOUR FUTURESが事例として紹介されています。
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リスクコミュニケーション案内:文部科学省
http://www.mext.go.jp/a_menu/suishin/detail/1397354.htm
<お問い合わせ先>
株式会社フューチャーセッションズ
https://www.futuresessions.com/contact
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