OUR FUTURES

2017年度すみだ未来会議

ーー子どものための環境づくり、高齢になっても住みやすいまちづくり、防災、商業の活性化。
多様な区民がつながり、地域が抱える様々な課題を解決するアイデアを生み出す場「すみだ未来会議」を広げることで、「住み続けたいまち、働き続けたいまち、訪れたいまち」すみだを作っていこうという活動です。2016年に、墨田区の地域力育成・支援事業としてスタートし、今年で2年目を迎えました。
このページでは、様々なテーマで実施される「すみだ未来会議」の情報を発信していきます。

このプロジェクトについて

コミュニティとコミュニティのつながりが、まちの魅力や新たな価値をつくりだす

「すみだの子どもたちの自己肯定感を高めるために、私たちができることは?」

これは、2016年に実施された「すみだ未来会議」で投げかけられた問いの一つです。
墨田区内にある児童館館長。墨田区内の保育所で働く保育士。子どもたちにレクリエーション活動を行なっている、すみだ青年協力会で活動する大学生。墨田区職員。墨田区在住50年の会社員。「子ども」を共通テーマに集まった5人が、すみだの子どもたちにどうなってほしいのか、ありたい姿を対話する中で生まれた問いでした。この問いに真にこたえるためには、学校や家庭だけでなく、地域コミュニティなど、子どもたちの周りにいるたくさんの人たちが協力することが必要です。
私たちが住み続けたい、働き続けたい、訪れたいまちを作りたいと思ったとき、普段自分の周りにいる人たちだけでなく、多くの人と協力して活動した方が、本当にやりたいことができる、そんな課題や活動テーマがまちにはたくさんあるはずです。

今まで個別に活動していたコミュニティや人がつながることで、新たなアイデアが生まれる。
一緒に活動してみることで、すみだのまちに新たな魅力や価値が生まれる。
ーーこれが、「すみだ未来会議」がめざす姿です。


2017年度すみだ未来会議のグラウンドテーマ








墨田区のこれまでの70年 これからの70年

1947年、本所・向島の二つの区が一つとなって生まれた墨田区は、今年区政70周年を迎えます。
戦後、ものづくりのまちとして栄えてきた墨田区。2012年には、東京スカイツリーが開業し、国内外から多くの観光客が訪れるまちでもあります。
これまでの70年に培われた墨田区の魅力や資源を振り返ると共に、これからの70年の墨田区がどんなまちであってほしいか、未来を構想し、そこから具体的な活動テーマを生み出していきます。

すみだ未来会議の2つの主要な活動

1. 「すみだ未来会」議運営講座

人がつながり、アイデアを形にするために必要なファシリテーション技術や、ワークショップの運営方法を学ぶことができる「すみだ未来会議」運営講座を実施しています。5回の講座の中で、「すみだ未来会議」の運営に必要なスキルを学びながら、関心領域の近い受講生同士でチームを作り、自分たちで2回の「すみだ未来会議」を実施します。

今行なっている活動の新たな仲間やアイデアを求めている方、解決したいまちの課題を持っている方、「すみだ未来会議」運営講座に参加してみませんか?詳細はこちらをご確認ください。
すみだ未来会議運営講座
 
https://www.ourfutures.net/sessions/2401

☆すみだ未来会議運営講座のチラシは、こちらからダウンロードできます!
 https://goo.gl/90Hx6p

 

2. 様々なテーマで開催される「すみだ未来会議」

「すみだ未来会議」運営講座の受講生が中心になって、すみだ未来会議を開催します。2016年度は、全部で7回のすみだ未来会議が開催されました。これから、どんなすみだ未来会議が開催されるかは、このページで発信していきます。興味があるテーマがあった場合には、ぜひ参加してみてください!
 

☆Facebookグループページも更新中!

Facebookグループページ「すみだ未来会議」でも、すみだ未来会議運営講座やすみだ未来会議の様子をお届けしています。
すみだ未来会議に参加された方たちの情報共有も行われています。
すみだ未来会議に興味のある方、ぜひFacebookグループページにもご参加ください!
https://goo.gl/R1uc3K


  • セッション
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2017
06/11
終了

2017
10/15
終了

レポートあり

2017
10/09
終了

レポートあり