オープンデータ活用アイディアソン ~ハッカーと起こす社会イノベーション
セッションの目的
東日本大震災の復旧・復興プロセスでは、電力需給量のデータや、放射線量のデータ、避難所や交通状況のデータなど、公共データを活用したクリエイティブなアプリやサービスがたくさん作られました。世界の国々では、公開された公共データを活用し、新たなビジネスや社会的サービスを生み出したり、地域の民主主義を向上させたり、行政の効率や質を高めたりすることを目指し、さまざまな取組みが行われています。
この「オープンデータ活用フューチャーセンター」では、以上のような、オープンデータの活用を社会のさまざまな場面で進めることによって拓かれる未来を、企業人、NPO、エンジニア、生活者などさまざまな立場の皆さんと考えます。アイディアソンのゴールは、具体的なアプリケーションやサービスです。
※アイディアソン(Ideathon) とは、アプリケーション/サービス開発のアイディアを出し合い、対話を通じてそれを具体的な形にまとめ上げるイベントです。Idea を出しあい、Marathonのように走り切ることから2つの語を組み合わせています。
※5月31日には、関連のシンポジウムも開催します。
公開シンポジウム「オープンデータが拓く未来 〜動き出した日本の公共データ活用〜」
http://www.glocom.ac.jp/2012/05/opendata_symposium120531.html
インフォメーション
- 開催日時
-
2012/06/09 (土)
10:30 ~ 17:00 - 応募締切日時
- 2012/06/09 (土) 17:00
- 会場名
- 国際大学GLOCOM
- 住所
- 東京都港区六本木6-15-21
- > google mapで表示
- 定員
- 40 人
- 参加費
- 無料
- 主催者
国際大学GLOCOM
企画メンバー:庄司昌彦、寺地幹人、藤村良弘、野原志郎、川島宏一ほか、「オープンデータ・ハッカソンスタッフ」
対象者
オープンデータ活用に関心のある、企業人、NPO、社会企業家、エンジニア、生活者、行政関係者、ジャーナリスト、研究者など。
詳細説明
※後日、今回のアイディアソンで出されたアイディアを元に実際にアプリケーション/サービスを制作するイベント(ハッカソン)を開催します。
ハッシュタグ: #glocom
※本フューチャーセッションは、Future Session Week 2012 特別サイトの閉鎖に伴い、OUR FUTURES上に移行したものとなります。Future Session Week 2012 特別サイトはOUR FUTURESとは別サービスとなるため、企画メンバー情報、参加者情報などは引き継がれておりません。
旧サイトでの参加者数:38人
(表示可能なステップはありません)
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