木育から考える こどもの未来 氷見の未来
セッションの目的
「木育」という言葉をご存知ですか?
豊かな里海、里山に囲まれる富山県氷見市は今年度、「木が好きな人を育てる」活動である「木育」に取り組みます。
10年後、こどもを真ん中においた氷見市は、一体どんなまちになっているのでしょうか。
そこでは、大人たちはどんな暮らしや働き方をしているのでしょうか。
「木育」を入口に、10年後の氷見の姿について語り合いましょう!
インフォメーション
- 開催日時
-
2015/06/10 (水)
14:00 ~ 17:00 - 応募締切日時
- 2015/06/10 (水) 17:00
- 会場名
- 氷見市役所 本庁舎2階 201会議室
- 住所
- 〒935-8686 富山県氷見市鞍川1060
- > google mapで表示
- 定員
- 50 人
- 参加費
- 無料
- 備考
【お問い合わせ先】
富山県氷見市 地方創生と自治への未来対話推進課
chihousousei@city.himi.lg.jp【事務局運営時間】
平日8:30〜17:15【注意事項】
内容は予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。【応募締め切り】
定員をもって終了いたします。- 主催者
富山県氷見市役所
http://www.city.himi.toyama.jp/
対象者
- ・関連キーワード「木育」「子育て」「教育」「生涯学習」「健康」「福祉」「林業」「こどもの未来」「ワークライフバランス」「くらしと自然」「地方創生」etcに興味のある方、みんな集まれ!
詳細説明
「木育」を入口に、10年後の氷見の姿について語り合いましょう!
今年、富山県氷見市はが好きな人を育てる」活動である「木育」に取り組みます。
この取り組みは単なる環境教育ではなく、木の文化を伝え、暮らしに木を取り入れることで経済、山村の活性化につなげ、そして何より、子どもの五感に働きかけるような子育て、そして大人も、生涯学習としての取り組みでもあります。
里海、里山に囲まれる富山県氷見市。その豊かな自然に育まれるのは、ブリを代表とする美味しい食だけでなく、自然と共に生きてきたからこそ育まれてきた人のつながり、優しさこそが、私達の大切なもの、アイデンティティーなのだと思います。しかし、その大切なものが今、失われつつあります。
より便利な暮らしを求めて、経済的な豊かさを求めて、若い人達はより高収入の仕事を求めて都会や都市部へ少しずつ流れ、こどもが少なくなった中山間地の学校も、一つ、また一つと統廃合が進んでいます。
まちの学校にスクールバスで通う子どもたち。道草がなくなって、自然とふれあう機会が減り、帰りに近所のおうちに遊びに行って、その親同士が交流するといった、昔なら当たり前の光景も少なくなり、地域のコミュニティ、つながりは失われつつあるのではないでしょうか。
また、中山間地に住む人が減った結果、耕作放棄地は増え、山は荒れ、イノシシ被害は増え、ますます人は離れ…これは氷見市に限らず、多くの地方都市で直面している現状ではないでしょうか。
私達は今回、木育という切り口から、この大きな問題について考えたい、話し合いたいと思います。氷見市民の方でなくても結構です。こどもの世代、未来を思う気持ちは、どこに住んでいても一緒です。興味を持っていただけた方、氷見市役所にてお会いできるのを楽しみにしております!
お申込み方法
下記メールアドレスに「6/10木育FS参加希望」という件名で、参加者氏名、当日のご連絡先をお知らせください。
開催場所
氷見市役所 本庁舎2階 201会議室
〒935-8686 富山県氷見市鞍川1060
http://www.city.himi.toyama.jp/mapnavi/
参加費は無料ですので、お気軽にご参加ください。
1
- 14:00-14:10
開催主旨の説明など
- ご挨拶
- 10分
2
- 14:10-15:00
ゲストによるプレゼンテーション
・東京おもちゃ美術館の映像紹介
・バズセッション
- 50分
3
- 15:00-16:00
参加者によるグループワーク
- フィッシュボウル
- ディスカッション+プロトタイピング
- 60分
4
- 16:00-16:30
振り返りなど
- ハーベスト
- 30分