ぶちヤベェ、福山
Mission
福山市にある「ヤバイもの」
いい意味でも悪い意味でも、ヤバイ:人、場所、習慣、名物などをあつめて、化学反応を起こしこれからの福山の姿とそれに向けてのアクションプランを創造していく。
Closed
インフォメーション
- 開催日時
-
2013-12-29 (Sun)
18:00 ~ 21:00 - 応募締切日時
- 2013-12-29 (Sun) 21:00
- 会場名
- Ha-Lappa
- 住所
- 広島県福山市伏見町4-33
- > google mapで表示
- 定員
- 20 人
- 参加費
- 会場払い 500 円
- Information note
参加費は、500円に会場であるHa-Lappaの使用料が必要です。
使用料はHa-Lappaの会員形態によって異なりますが、全くのはじめての方で、参加費とあわせてMAX2000円くらいです。
・Ha-Lappaが全く初めての方:2000円
・ドロップインまたはデイ会員の方:1500円
・フルタイムまたはナイト会員の方:500円(参加費のみ)
となります。Ha-Lappaがはじめての方は、始めに新規登録の受付もありますのでよろしくお願いします。
参加費は、主に資料やオヤツ代などになります。- 主催者
小野眞司
Participation
福山市民及び、福山市が好きな人であれば誰でも。
当日の飛び入りも歓迎します。
Description
お申し込みは、ourfutuersからの参加でも構いませんが、できれば下記のFacebookのイベントページにも参加表明をお願いします。
チェックイン、アイスブレイク:サークル(Circle)
・セッション開催趣旨説明
・フューチャーセッションやフューチャーアプローチなどについて紹介
・フューチャーセッションやフューチャーアプローチなどについて紹介
関係性をつくる;サークル(Circle)
参加者の自己紹介 最近、自分の周りで起きたヤバイことを一言
多様な知識を持ち寄る:ワールドカフェ(World Cafe)
テーブル1:福山の良くないところについてのダイアログ
テーブル2:福山の良いところについてのダイアログ
テーブル3:ブレインストーミング
これまでの対話に出てきた福山のヤバイところ(=いいところ、良くないところ、どっちかわからないけど、斗になくなにか引っかかるところ)を各テーブルで100個以上あげ、それぞれに全体像が他の視点で見れるように整理して、前に貼り出す。
ティーブレーク
ちょっと休憩しながら、張り出されたヤバイリストを眺めながら、なぜヤバイのか、誰にとってヤバイのかなど5W1Hでそれぞれに考えてみる。 この間、追加、変更も可能。
アイデアを広げる:金魚鉢(Fishbowl)
ヤバイリストを眺めながら、気づきのダイアログ
まずいところは、本当に、まずいのか。いいところは、本当にいいところなのか。 それはなぜなのか。
クイックプロトタイピング(quick prototyping)
ここまでの話の中で、 まずいところを変えていく いいところを伸ばしていく 最も必要な取り組みのテーマは何かを各自で考え、キーワードやコピー、イラストなどに書いていく
マグネットテーブル(Magnet Table)
各自の取り組みからテーマが集約したグループをつくる。
それぞれでプロトタイプしたテーマを解説しながら それぞれの取り組みが完璧にうまく行った結果、福山の未来がどんなものになるのか。その時自分は何をしているのかについてダイアログ。
プロトタイピングする:未来年表
福山の未来年表を各グループで作成 取り組みの結果、ヤバイことになっている福山の姿。
それは何年のことなのか?
そこから遡って2014年、何が起きたことがきっかけでその後にどう変わっていったのかをバックキャストで年表に落した「ぶちヤバイ福山:未来年表」を創り発表する 。
シェア
・グループ1:2050年福山に首都が移転
・生活サービスだけでなく文化に溢れ、住みよい街を自分たちでつくり続けている
・いつの間にか人口1000万人突破
・観光で訪れる人達が住みたくなって、移住してきたため。
・観光資産を整備し、より観光をアピール:ただ見て回っているだけではなく、地元の人との交流
・もともと災害が少ないということから移住、Uターンが増大
・食べ物が美味しいことをアピール、福山の認知度を上げたことがきっかけらしい
・グループ2:2035年ビンゴサミットの開催:誰もが自信の持てる街。
・ビンゴサミットとは福山を取り巻くコアなエリアや企業が、それぞれの特徴を活かしながら、緩やかに、強力に輪を重ね広げてていくような繋がり
・それには、それぞれのコミュニティの再生という基盤があった。
・福山においては、本通の活性化が象徴的で、集客の80%がコミュニティの活動から生まれている。
・大きなきっかけとなったのは、中心街の「脱車化」による「歩く」ことによるコミュティの復活だった。
・それまでの様々な市民グループによる取り組みが組み合わさっていき、2016年頃にはそれらの相乗効果が生まるようになってきた。
・さらには、福山に古くからある居心地のいい、美味しい名物のある喫茶店文化と、外から入ってきた喫茶店、若者が始めるカフェが融合して、福山独自のカフェ文化が生まれたことも大きい
・しかし、その大元になったのはこうしたまちづくりの関係をゲーム化する、2014年の「ビンゴシティゲーム宣言」によるところも大きい。
・また、リアルなきっかけとなったのは「地域電子マネー」の導入と「中心街における駐車料金無料化」であり、それが将来の脱車化に結び付いていったのは興味深い。
・グループ3:2033年、ベネチアか福山か?世界ブランドになる福山。
・水と森の調和、古き時代と新しい時代の調和から、ベネチアに匹敵する都市に
・福山駅までの入江が再現され、駅から鞆の浦までのクルージングが可能に
・福山城の天守閣が木造として再現されるなど、かつての福山城がほぼ全面的に再現される
・福山駅は世界にも類を見ない、お城の中にある駅になる
・2020年の開城400年をスタートに始まったこうした取り組みは、それ以前から取り組まれてきたとんど祭りの復活など、市民レベルでの取り組みがあった
・それは、今の街を作ってきた過去の歴史をもう一度捉えなおして学ぶことで、埋もれてしまった街の良さを掘り起こし、あまたの課題を乗り越えてとコミュニティを取り戻そうという物であった。
アクションを生み出す:サークル(Circle)
これらのアウトプットをシェア チェックアウトとして、こうした2014年から始まる未来の福山にむかって、
・自分が関わっていくことで達成できる大きな目標や野望
・そのために、来年前半、夏前くらいまでに「必ずやる」自分の誓い
を発表していきました。 福山の未来は、どこかの誰か頼んで任せるのではなく、仲間で集まって自分たちがやりたいと思うことを自分たちで創っていく事のほうが、本当にやりたいこともできるし、うれしくて楽しい。
こうやって全体を考えてみると、本当にできそうに思えてきた。
という声が印象的なチェックアウトになりました。
参加者の自己紹介 最近、自分の周りで起きたヤバイことを一言
多様な知識を持ち寄る:ワールドカフェ(World Cafe)
テーブル1:福山の良くないところについてのダイアログ
テーブル2:福山の良いところについてのダイアログ
テーブル3:ブレインストーミング
これまでの対話に出てきた福山のヤバイところ(=いいところ、良くないところ、どっちかわからないけど、斗になくなにか引っかかるところ)を各テーブルで100個以上あげ、それぞれに全体像が他の視点で見れるように整理して、前に貼り出す。
ティーブレーク
ちょっと休憩しながら、張り出されたヤバイリストを眺めながら、なぜヤバイのか、誰にとってヤバイのかなど5W1Hでそれぞれに考えてみる。 この間、追加、変更も可能。
アイデアを広げる:金魚鉢(Fishbowl)
ヤバイリストを眺めながら、気づきのダイアログ
まずいところは、本当に、まずいのか。いいところは、本当にいいところなのか。 それはなぜなのか。
クイックプロトタイピング(quick prototyping)
ここまでの話の中で、 まずいところを変えていく いいところを伸ばしていく 最も必要な取り組みのテーマは何かを各自で考え、キーワードやコピー、イラストなどに書いていく
マグネットテーブル(Magnet Table)
各自の取り組みからテーマが集約したグループをつくる。
それぞれでプロトタイプしたテーマを解説しながら それぞれの取り組みが完璧にうまく行った結果、福山の未来がどんなものになるのか。その時自分は何をしているのかについてダイアログ。
プロトタイピングする:未来年表
福山の未来年表を各グループで作成 取り組みの結果、ヤバイことになっている福山の姿。
それは何年のことなのか?
そこから遡って2014年、何が起きたことがきっかけでその後にどう変わっていったのかをバックキャストで年表に落した「ぶちヤバイ福山:未来年表」を創り発表する 。
シェア
・グループ1:2050年福山に首都が移転
・生活サービスだけでなく文化に溢れ、住みよい街を自分たちでつくり続けている
・いつの間にか人口1000万人突破
・観光で訪れる人達が住みたくなって、移住してきたため。
・観光資産を整備し、より観光をアピール:ただ見て回っているだけではなく、地元の人との交流
・もともと災害が少ないということから移住、Uターンが増大
・食べ物が美味しいことをアピール、福山の認知度を上げたことがきっかけらしい
・グループ2:2035年ビンゴサミットの開催:誰もが自信の持てる街。
・ビンゴサミットとは福山を取り巻くコアなエリアや企業が、それぞれの特徴を活かしながら、緩やかに、強力に輪を重ね広げてていくような繋がり
・それには、それぞれのコミュニティの再生という基盤があった。
・福山においては、本通の活性化が象徴的で、集客の80%がコミュニティの活動から生まれている。
・大きなきっかけとなったのは、中心街の「脱車化」による「歩く」ことによるコミュティの復活だった。
・それまでの様々な市民グループによる取り組みが組み合わさっていき、2016年頃にはそれらの相乗効果が生まるようになってきた。
・さらには、福山に古くからある居心地のいい、美味しい名物のある喫茶店文化と、外から入ってきた喫茶店、若者が始めるカフェが融合して、福山独自のカフェ文化が生まれたことも大きい
・しかし、その大元になったのはこうしたまちづくりの関係をゲーム化する、2014年の「ビンゴシティゲーム宣言」によるところも大きい。
・また、リアルなきっかけとなったのは「地域電子マネー」の導入と「中心街における駐車料金無料化」であり、それが将来の脱車化に結び付いていったのは興味深い。
・グループ3:2033年、ベネチアか福山か?世界ブランドになる福山。
・水と森の調和、古き時代と新しい時代の調和から、ベネチアに匹敵する都市に
・福山駅までの入江が再現され、駅から鞆の浦までのクルージングが可能に
・福山城の天守閣が木造として再現されるなど、かつての福山城がほぼ全面的に再現される
・福山駅は世界にも類を見ない、お城の中にある駅になる
・2020年の開城400年をスタートに始まったこうした取り組みは、それ以前から取り組まれてきたとんど祭りの復活など、市民レベルでの取り組みがあった
・それは、今の街を作ってきた過去の歴史をもう一度捉えなおして学ぶことで、埋もれてしまった街の良さを掘り起こし、あまたの課題を乗り越えてとコミュニティを取り戻そうという物であった。
アクションを生み出す:サークル(Circle)
これらのアウトプットをシェア チェックアウトとして、こうした2014年から始まる未来の福山にむかって、
・自分が関わっていくことで達成できる大きな目標や野望
・そのために、来年前半、夏前くらいまでに「必ずやる」自分の誓い
を発表していきました。 福山の未来は、どこかの誰か頼んで任せるのではなく、仲間で集まって自分たちがやりたいと思うことを自分たちで創っていく事のほうが、本当にやりたいこともできるし、うれしくて楽しい。
こうやって全体を考えてみると、本当にできそうに思えてきた。
という声が印象的なチェックアウトになりました。
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