みんクルFS 第4回:ちいさなチームで最初の一歩を踏み出す
セッションの目的
2020東京オリンピックでは、世界中の人々が東京そして日本各地を訪れますが、最大のクール・ジャパンコンテンツは日本人の精神・文化・行動にあると考えています。身近なコンテンツに気づき、これを広める草の根活動にチャレンジするチームを生み出すことが、本セッションの目的です。
開催終了
インフォメーション
- 開催日時
-
2014/04/24 (木)
18:45 ~ 21:30 - 応募締切日時
- 2014/04/24 (木) 21:30
- 会場名
- GeekOfficeEbisu
- 住所
- 渋谷区恵比寿4-7-6 KTビル3F
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- 定員
- 25 人
- 参加費
- 会場払い 1,000 円
- 主催者
創発計画株式会社 代表取締役 高野元
対象者
東京オリンピックのタイミングで何かやりたいと思っている方。
日常に何らかの変化を持ちたいとお考えの方。新しい働き方へのヒントを探している方。
国籍・年齢・性別・職種問わず、いろんなバックグラウンドの方たちにご参加いただきたいです。
詳細説明
4/23(水)と記載していましたが、4/24(木)が正しい開催日です。お詫びして訂正いたします。
今回は17名の方にご参加いただきました。
継続して参加して頂いている方が増えたこともあり、関係性の構築に割く時間を減らしました。
これによって、いままでよりも対話とワークに時間をかけることができました。
継続して参加して頂いている方が増えたこともあり、関係性の構築に割く時間を減らしました。
これによって、いままでよりも対話とワークに時間をかけることができました。
オープニング・トーク
これまでの「みんなのクール・ジャパン・フューチャーセッション 第1回〜第3回」を振り返りつつ、今回のセッションの趣旨をお話ししました。 これまでは、対話がアイデアを生み出すことを体験してもらいましたが、今回からはアイデアを具現化するためにアクションするチームを生み出すことに軸足をうつすことにしました。
多様な知識を持ち寄る
まずは場を温めて、アイデアが出やすい環境づくりです。とはいっても、リピート参加者も増えていたため「過去に出たアイデアと似たようなアイデア出しはつまらない」状況が予想されました。過去を踏み台にするために、過去3回のセッションで出たアイデアを印刷して全員に配布して、まずは眺めてもらいました。
つづいてワールドカフェ形式にして、これまで出たアイデアに対する感想や、話を聞いていて浮かんだアイデアを、周りの人3-4名で自由に話してもらいました。メンバを変えて、2セットやりました。
つづいてワールドカフェ形式にして、これまで出たアイデアに対する感想や、話を聞いていて浮かんだアイデアを、周りの人3-4名で自由に話してもらいました。メンバを変えて、2セットやりました。
新しいアイデアを生み出す
自分が手がけたいと思うアイデアをA4シートに書き、そのシートを見せ合って3-4名のチームを作りました (マグネットテーブル)。このメンバーで、チームとして具体化したいアイデアをブレーン・ストーミングしました。そこから、自分たちが取り組むアイデアを一つに決めてもらい、さらに自分たちのチームが、「何を行動していて」それによって「何が生まれているか」を、次の3段階で考えてもらいました。
- 3年後のイメージ
- 1年後のイメージ
- 3ヶ月後のイメージ
漠然としたアイデアを生み出すところまでは比較的容易なのですが、これを具体化するところでチームごとに違いが出てきます。時間軸にできごとをマッピングしてストーリー仕立てにできると、実現のイメージが湧いてくると期待して、次のプロトタイピングに移ります。
プロトタイピングする
まず、「はじめて日本にやってきた◯◯人の△△さんを、日本に来てよかった!」と思わせるストーリーを作ってもらいました。マイク / 宋くん / Linda / Dave / Jorge (※ 記述どおり) といった自由な登場人物が生まれました。面白いですね。さらに、ブレストで出した「3か月後のイメージ」を実現するまでのストーリーを作ってもらいました。ここで、おもしろいストーリー作りをするチーム、現実的なストーリー作りをするチーム、とチームごとに違いが出てたのが興味深かったですね。
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アクションを生み出す
チームごとにストーリーを発表してもらい、さらにメンバーひとりひとりに感想を聞いていきました。