OUR FUTURES

政策の創造と協働のための横浜会議×フューチャーセッション「公民連携で進めるオープンイノベーション ~対話と創造。調査季報176号を題材に~」

セッションの目的

 超高齢・人口減少社会の進展によって、複雑・高度化する政策課題・地域課題に対応していくためには、既存の発想や行政の慣習・枠組みにとらわれず、社会のあらゆる方々の知恵や力を結集し、オール横浜で取り組んで行く必要があります。この3月に横浜市政策局が発行した政策研究誌「調査季報」176号は「オープンイノベーション」をキーワードに、横浜市とNPOや民間企業、大学研究機関などとの協働・共創により政策課題をどのように解決していくかという視点から編集発行されています。

 特に「中期4か年計画2014-2017」の「対話による創造」を推進していくために位置付けた「ICTの活用により本市の政策課題を分かりやすく提示し、民間と行政がオープンデータに基づき、アクションを興すためのプラットフォームの構築」については、その具体的なあり方が提示されています。

 今回開催するフューチャーセッションでは、調査季報176号の視点やコンテンツについて編集・執筆者から紹介すると共に、そこで示した「政策・地域課題解決のためのICTプラットフォーム」を今年度、どのような形で発展させて行くのかについて、多様な参加者によって対話をします。 関心のある方は是非ご参加ください。