牧之原市で考える地方創生の未来〜本当の地方で考えよう。
セッションの目的
昨年、地方創生元年といわれ、地方と呼ばれる各地域では自分たちの地域を良くしようと様々なアイデアを出し、取り組みをおこなっています。
しかし、私たちは「地方創生」って結局何だろう?進めていくことで本当に良い地域になっていくのだろうか?と疑問に持ちました。
地方創生と言っても考え方は人それぞれで雇用を生み出し、地方への人の流れを作ることが本当の地方創生でしょうか?
今回のセッションでは都会と言われる東京などの都市部ではなく本当の地方、牧之原市で地方創生の未来について様々な人と一緒に対話によって考えたいと思います。
また、牧之原市で市民ファシリテーターとして取り組んでいる自分たちが対話の場を開くことでこれから地域に多くの対話の場を提供したいと考えています。
インフォメーション
- 開催日時
-
2016/06/26 (日)
13:30 ~ 16:30 - 応募締切日時
- 2016/06/26 (日) 16:30
- 会場名
- 高尾山石雲院
- 住所
- 牧之原市坂口1251
- > google mapで表示
- 定員
- 40 人
- 参加費
- 無料
- 主催者
- 牧之原フューチャーセンター
対象者
地域の未来に興味がある方
開会と主旨、目的説明
市民ファシリテーターとして普段行政と協働で様々な課題解決や計画策定に関わっている自分たちが初めて行政と協働でなく自分たちでテーマや目的を考え、対話の場を開いた。
アイスブレイクと本日のルール説明
参加者の緊張感をほぐし、対話がしやすくなるように全員で簡単なゲームを行った。
- 名刺交換は終了後
- 未来を語る
- 聴き上手になる
- 一人ひとりの想いを大切にする
3人程度のグループで自己紹介(テーマ:生まれ変わったら何になりたい?)
情報提供 問い「地方創生とは?」
コアメンバーがなぜこのテーマにしたのか。地方創生とはどう考えているか。フィシュボウルで情報提供、交換を行った。
ワールドカフェ 問い⑴「地方創生とは?」
問い⑵「地方創生で自分が幸せになるためには?」
発表
フィシュボウルで今回のテーマに至った話を聞き、参加者自身は「地方創生」についてどう考えているか話し合った。また、問い⑵で自分にとって幸せな地方創生とは何なのかということについて問い直し誰かにやってもらう地方創生ではなく自分がやる地方創生について考えた。
マグネットテーブル(Magnet Table)
紙に「自分が大事にしたいこと」を書き出し、3〜4人グループを作った
マグネットテーブルで作ったグループで「地方創生の未来を作ってみる」を問いにしてプロトタイプした。
※ 演劇、新聞、絵、歌、CM、短歌、俳句など
まとめ
明日からできるエレガントな一歩
グラフィックハーベスティングによる振り返り
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