熊本の未来を考えるフューチャーセッション プロムナード・カフェ
Mission
秋色に色づく熊本県庁プロムナード。
銀杏並木が優雅に演出する空間で、「30年後に残したいくまもと」の姿をみんなで話してみませんか。
将来「くまもと」が素晴らしい街になっているとしたら、そこでは何が起きているでしょうか?
そのために私達には何ができるのでしょうか?
熊本で活躍する企業、NPO・団体、大学・学生など、組織や地域を超えて様々な市民が集まり、自分ゴトで創りたい「くまもと」の未来の姿やアイデアについて考える参加型のイベントです。新たな出会いとつながりから、一緒に「くまもと」の未来を創っていきましょう!
インフォメーション
- 開催日時
-
2014-11-29 (Sat)
13:00 ~ 16:00 - 応募締切日時
- 2014-11-29 (Sat) 16:00
- 会場名
- 熊本県庁プロムナード
- 住所
- 熊本市中央区水前寺6丁目18番1号
- > google mapで表示
- 定員
- 100 人
- 参加費
- 無料
- Information note
・雨天の場合は、県庁新館ロビーで行います
・要事前申込
申込先:熊本県立大学 地域連携・研究推進センター
- FAX 096-387-2987
- E-mail renkei-c@pu-kumamoto.ac.jp
- 参加申し込みフォーム:https://docs.google.com/forms/d/1PQKnw3zsLkJpxJ-2wntudb81HeXx40yG56n9j89oFW8/viewform?usp=send_form
- 主催者
主催:熊本県立大学 COC推進室、県庁イブニング・ダイアログ 協力:株式会社フューチャーセッションズ
メンバー
参加者 7
タグ
Participation
くまもとの未来について考えたい・話したい・思いのある人
Description
熊本県立大学COC(地(知)の拠点整備)事業とは
大学が、自治体等と連携し、全学的に地域を志向した教育・研究・地域貢献を進め、課題解決に資する様々な人材や情報・技術が集まる地域コミュニティの中核的存在(Center of Community)として機能強化を図るものです。熊本県立大学は「『もやいすと(*)』育成と産官学民の対話と協働で拓く未来」というテーマで平成26年度文部科学省「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」に採択されました。
(※ 船を相互につなぎとめる「もやい」の意から、地域作りのキーパーソンを「もやいすと」と定義)
県庁イブニング・ダイアログについて
「イブニング・ダイアログ」は、2011年に熊本県庁の職員で立ち上げた自主勉強会です。仕事終わりの夕方、様々なテーマで対話し、アイデアを出したり次のアクションを考えてみたりと、“真面目な雑談”的な場を創っています。参加者は、行政関係、民間企業、大学生など、活動を継続する中で拡がりをみせています。
単なる会話でもなく、何かを決める協議でもない。“対話”する(聴くこと×話すこと)中から、新たな知恵を生み出す時間と空間、それがイブニング・ダイアログです。
熊本県立大学のお知らせページはこちら
http://www.pu-kumamoto.ac.jp/site2010/php/news/info.php?no=2291
問いを共有する
13:00 - 13:15
・主催者あいさつ(熊本県立大学学長、県庁イブニング・ダイアログより)
・セッションのゴールや進め方の説明(ファシリテーターより)
関係性をつくる
13:15 - 13:25
近くの人と2人組を作ります。
聴き手と話し手を決め、話し手は問いについて物語をかたり、聴き手はじっくり傾聴します。
・問い:
- 30年後の熊本は、どうなるでしょう?
現状の延長だと?どのような機会や課題があるだろう?(3分×2人)
多様な知識を持ち寄る
13:25 - 13:50
内側と外側の円をつくり、内側の円で問いについて対話します。
内側の円には1つ空席を用意しておき、外側の円にいる話したくなった人は内側にポーンと入って話題提供することができます。
・問い:
- 30年後の熊本は、どうなるでしょう?
現状の延長だと?どのような機会や課題があるだろう?
※2人組でのストーリーテリングの内容を全体で共有します。
新しい問題の構図を描く
13:50 - 14:10
4人組になり、問いについて紹介しあいます。
・問い:
- 熊本のためにわたしたち一人ひとりがやっている“ちょっといいこと”は?
最後に【葉っぱ型の付箋】に、「熊本のために自分がやっている“ちょっといいこと”」を全員が記述します。
14:10 - 14:25
2人組になり、問いについてお互いに引き出しあいます。
・問い:
- 30年後の熊本に対して、わたしたちは何ができるだろう?(5分×2人)
14:25 - 14:50
全員がノート型の付箋に「30年後の熊本の未来を“創る”ために、わたしがやりたいこと」を記述します。(5分)
一人ひとりが書いた紙を見せあいながら、4〜5人のチームを作ります(10分)
【チームづくりの基準】
・似たアイデアを書いている!
・一緒になると化学反応が起きそう!
・自分のアイデアを捨ててもいい!
*チームができたところは、テーブルに移動して休憩
プロトタイピングする
14:50 - 15:20
チームの「やりたいこと」が実現し、新聞の一面にとりあげられました。そのときに未来新聞の一面をつくります。
(新聞名、日付、見出し、詳細記事、イラストなど)
15:20 - 15:45
各チームの未来新聞を発表します(1チーム60秒)
アクションを生み出す
15:45 - 16:00
全員が問いについて【お花形の付箋】に記述します。
チームの中で付箋を読み上げ、それぞれの「最初の小さな成功」を共有します。
・問い:
- 創りたい未来に向けた最初の小さな成功は?
添付ファイル
セッションレポート__.pdf
(2014/12/22 08:55:55にアップロードされました)