OUR FUTURES

究極の対話 VS 至高の対話

Mission

近頃、「対話の場」がいろんな場所で、いろんな目的で開かれるようになりました。しかし一方で、何度対話を繰り返しても、自分の会社や組織や地域に、対話の文化がなかなか根付かないという声も、「対話の場の主催者」達からよく聞きます。

それを鑑みて現状を分析しますと、今ある対話の場は大きく分けて、「対話に慣れていない方」を主に対象にした場と、「対話が好きになった方」を対象とした場の、二種類は存在していると思います。ですが、「対話を嫌いな方、対話を敬遠している方」を対象とした対話の場は、まだあまり存在していないのではないでしょうか。

「いや、対話を求めていない人に対して、対話を強制することはできないのだから、そんな対話の場は存在するわけがない」というのが先の疑問への妥当且つ一般的な解答ですが、果たして本当にそうでしょうか。「対話の場」というのは、それを求めていない人には無力なのでしょうか。それとも、この無理難題の解答となる「対話の場」というのはあり得るのでしょうか。

もしあり得るとしたら、そのイノベーションが導き出されるのも、「対話の場」からであると、私は信じます。このセッションで、私達と一緒に、この難問に挑戦してみませんか?

そしてもしその回答が得られたら、それは「究極の対話」もしくは「至高の対話」と呼ぶのにふさわしいものになるはずです。そうです、ここで無理やり、傑作マンガである「美味しんぼ」(原作:雁屋哲、作画:花咲アキラ)をオマージュしました。

崇高ともいえるテーマですが、セッションが硬くなりすぎないよう、私はこのセッションを「美味しんぼ」のフレーバーで飾る事にしました。もし「対話の場」自体が好きでなくとも、「美味しんぼ」が好きな方なら、それだけでも楽しめるようなセッションであることを、私は約束します。

参加費は無料です。多くの方のご参加を、お待ちしております。