第2・3回 すみだ未来会議運営講座
セッションの目的
すみだ未来会議とは?
地域が抱える様々な課題を解決するために、つながりとアイデアを生み出す場が「すみだ未来会議」です。2016年に、墨田区の地域力育成・支援事業としてスタートし、今年で2年目を迎えました。
「すみだ未来会議」という場の運営を通じて、まちの新しい魅力や価値を生み出すために、コミュニティをつなぎ直すファシリテーターを募集しています!
開催終了
対象者
今行なっている活動の新たな仲間やアイデアを求めている方や、解決したいまちの課題を持っている方など、ぜひご参加ください!
- 学校、児童館、保育施設、PTA、子ども関係のNPOや団体などで、子どもための環境づくりに取り組んでいる方
- 墨田区内で防災の活動に取り組んでいる方
- アーティストやデザイナーなど、芸術ですみだを盛り上げたい方
- スポーツチームなど、スポーツですみだを盛り上げたい方
- 墨田区内の町会・自治会などで活動されている方
- 商店街や地元企業など、産業の活性化に取りんでいる方
- 図書館、地域プラザ、コミュニティセンター、コワーキングスペースなど、地域に場を持っている方
- 墨田区のまちづくりに参画したい企業の方
- 墨田区のまちづくりに参画したい大学生や高校生
詳細説明
-
第2回「すみだ未来会議」の企画・設計
- 日時:2017年7月16日(日)9:00〜12:00
※第2回と第3回は同日開催です
取り組みたいテーマや課題が同じ受講生同士でチームを作り、「すみだ未来会議」の企画・設計を行います。「すみだ未来会議」で投げかけたい問い・招き入れたいステークホルダー・会議の進行プログラムを考えます。
-
第3回「すみだ未来会議」のファシリテーション
- 日時:2017年7月16日(日)13:00〜17:00
※第2回と第3回は同日開催です
第2回で企画・設計した「すみだ未来会議」をチームでファシリテーションします。自分がファシリテーションしない際には、他のチームの「すみだ未来会議」の参加者となります。
第2・3回すみだ未来会議運営講座、開催しました
7月にスタートしたすみだ未来会議運営講座。基礎編である第1回は、すみだ未来会議の体験を通して、進め方を学びました。第2回からは、実践編です。自分たちで問いを生み出し、すみだ未来会議を運営します。
今回は、第1回から継続参加の方、第2回から参加の方を合わせて、28名の方がご参加くださいました。
当日の進め方
第2回講座では、各自が「すみだでやってみたいこと」を基に、化学反応が起きそうなチームを作りました。その後、チームでやりたいことを共有し、すみだ未来会議に招き入れたい人を考え、そのための問いを作りました。
第3回講座では、各チームが考えた問いで、実際にすみだ未来会議をファシリテーションしました。最後に、ファシリテーションした結果をふまえて、これからどのようなすみだ未来会議を開きたいか、活動計画を立てました。
5チームによる「すみだ未来会議」
これから、次の5チームによる「すみだ未来会議」が開催される予定です。
-
すみだ川でやる気スイッチチーム
「川×生きる力=?」
すみだの川と、子どもや大人の主体的・意欲的な学びを組み合わせられないだろうか -
医食同源チーム
「食べるを墨田区で楽しむためには?」
「食」を通して人と人が繋がる場をつくれないだろうか -
スポツナチーム
「スポーツを通じて、みんなが楽しく集まるには?」
スポーツを通じて、あらゆる多様性を受け容れあい、みんなが楽しく集う場をつくることができないだろうか -
チームきょうぶんや
「京島・文花・八広を訪れたいまちにするには?」
京島・文花・八広を訪れたくなるような魅力を再発見・つくりだしたい -
秘密基地チーム
「マチのみんなで各々の秘密基地を作るとしたら?」
少人数でも良いので、旧住民と新住民など、今までつながっていない人と人のつながりを生み出すには
今後もアップデートされた情報を発信していきます。関心のある問いがあれば、ぜひご参加ください!
このセッションのタグに関連するストーリー
- 平時も有事も安心な食 #041
- 安心なまちでは、どんな食環境になっている? 首都直下地震の最大想定被害者数は東日本大震災(47万人)の15倍、南海トラフ地震では20倍にもなり、必要な食品を確保できなくなるとも言われています。...
- 社会的アイドル #028
- 社会問題をアイドルと解決しているとしたら、あなたはどんな活動をしている? インターネット経由で人々や組織に財源の提供や協力を行なうクラウドファンディングは、商品やイベントやアートなど、さまざま...
- ソーシャル・カジノ #023
- 地域通貨をやり取りするカジノがまちにあったら、あなたはどんな地域活動をしている? カジノやマージャンなどを介護予防につなげる「アミューズメント型」「カジノ型」と呼ばれる介護施設が増えてきている...