OUR FUTURES

報告&学びの共有セッション:サステナビリティ視察ツアーinスウェーデン

Mission

スウェーデンの"Sustainability in Reality"

ー世界で最も早く「サステナビリティ(環境・経済・社会の調和がとれた持続可能な発展)」を国の政策として導入。
1996年には「 1世代以内に持続可能な社会を!」という国の目標を発表。
サーキュラーエコノミーは1990年代に普及し始め、サステナビリティを実現するビジネスや、フェアトレードや環境ラベルの商品やサービスが社会に浸透。
サステナビリティ国際ランキング( SDG INDEX)で4年において第1位。

これはどこの国のことでしょうか?そう、答えはスウェーデンです。

そんなスウェーデンのサステナビリティの取り組みに対する知見が深いOne Planet Cafeによる視察プログラムに、フューチャーセッションズの芝池と坂本が参加します!

詳細はこちら:https://oneplanetcafe.com/eco_tours/

訪れるのは、スウェーデンの第3の都市マルメ。マルメは人種や文化の多様性が豊かなまちで、2025年までに持続可能なまちづくりの世界的リーダーになることを目指しています。具体的には、サステナビリティに関して次のような取り組みや実績があります。

  • スウェーデン初のフェアトレードシティで、欧州で1位のエシカルシティ。自治体・市民・企業・学校などが協働し、社会全体でフェアトレードを後押し
  • 自治体が運営するスタートアップ・ハブがあり、社会・環境問題を解決するためのビジネスが数多く誕生
  • 欧州初のカーボンニュートラルな地区である「Western Harbor(ウェスタン・ハーバー)」。100%グリーンエネルギーを使用


「サステナビリティ」がどのように社会に浸透しているのか?

家庭訪問や専門家との対話など、通常は体験できないような機会を通じて、スウェーデンのリアルな「サステナビリティ」を体感してきます。

そこでの学びや気づきを共有し、日本でもどのように実践できるのか?
ともに深めるために、報告&学びの共有セッションを開催します。
スウェーデンのサステナビリティの取り組みに関心のある方、サステナブルな社会の実装に関心のある方、FIKAしながらお話しましょう!

インスピレーショントーク スピーカー

インスピレーショントークでは、同じくツアーに参加した奇二さんと柳瀬さんもお迎えし、多様な視点から学びや気づきの共有をできればと思います。

  • 奇二 正彦さん(立教大学 スポーツウエルネス学部 准教授)
    立教大学文学部卒業後、ニュージーランドのアートスクール、岐阜の自然学校、動物写真家平野伸明氏の助手、環境コンサル等を経て、現在は立教大学スポーツウエルネス学部准教授、株式会社生態計画研究所特別研究員、プシュケ環境教育研究所所長。

  • 柳瀨 武彦さん(コピーライター、PEOPLE店主
    1986年東京都練馬区生まれ。早稲田大学スポーツ科学部卒業後、広告制作会社に入社。2017年にプランナー/コピーライターとして独立し、2019年にPEOPLEオープン。練馬と小川町の二拠点で暮らしながら、さまざまなプロジェクトや場づくり、ブランディングの企画編集をしている。一児の父。天パ。

  • 芝池 玲奈(株式会社フューチャーセッションズ)
    学生時代から開発教育ワークショップの企画やファシリテーションに取り組み、卒業後は大手研修会社にて講師を勤める。2013年6月より株式会社フューチャーセッションズに入社。セクター横断のイノベーションプロジェクトや、組織内ファシリテーターの育成を通じた組織開発・変容プロジェクトを、企業や自治体などで多く手がけている。

  • 坂本 悠樹(株式会社フューチャーセッションズ)
    2014年よりJNC株式会社にて、経理・財務に従事。その傍ら、地方と都市の交流を目的としたプロジェクトを社外の有志と立ち上げるなど、組織の枠に捉われず自身の関心、価値観に沿って活動を行う。2020年6月より株式会社フューチャーセッションズに会社経営全般におけるスタッフとして入社。