FutureSessionFUKUYAMA5:わたしたちが100年先の福山に示したいもの
Mission
多様な関係者と、対話を通じて新しい未来への一歩を始めるフューチャーセッション。
「自分のこれからの暮らしの中で、福山に住むことをこう考えたい」
「みんなが、これからの福山をどう考えているのか聞いてみたい」
「これから福山でやってみたい事がある」
福山に関かかわる皆さんとの新しい出会いと繋がりの力で、福山を舞台にプラスαの可能性を創り出していく、未来志向の対話の場としてFutureSessionFUKUYAMAはスタートしました。
それから一年の間に4回のセッションを開催。沢山の熱意ある方々が参加され、沢山のワクワクする福山の未来像とそれに向かうためのアイデアがアウトプットされ、それに向かうアクションを始めた方もいらっしゃいます。
現状の数多ある課題を乗り越え、より良いまちづくりに取り組んでにはどうすればいいのか?
不確定な未来に向かって行くには、どうすればいいのか?
そして、わたしたちが本当に大切に思うことはなにか?
それを「100年先の福山に示したいもの」として、深く問うことで考えていきたいと思います。
様々な視点からの対話で生まれてくる福山の未来に、一緒にワクワクしましょう!
福山で5回目の未来づくりのセッションに、どうぞご参加ください
インフォメーション
- 開催日時
-
2014-08-08 (Fri)
18:30 ~ 21:20 - 応募締切日時
- 2014-08-08 (Fri) 21:20
- 会場名
- Ha-Lappa
- 住所
- 広島県福山市伏見町4-33
- > google mapで表示
- 定員
- 25 人
- 参加費
- 会場払い 500 円
- Information note
500円+Ha−Lappaの使用料
・Ha-Lappaが全く初めての方:2000円
・ドロップインまたはデイ会員の方:1500円
・フルタイムまたはナイト会員の方:500円(参加費のみ)
となります。参加申込はFacebookイベントページにお願いします。
https://www.facebook.com/events/709353489126486/- 主催者
Future Center FUKUYAMA(小野眞司)
Participation
福山の未来を考えている方であればどなたでも。
フューチャー・センターにご興味のある方。
Description
参加申込はFacebookイベントページにお願いします。
https://www.facebook.com/events/709353489126486/
添付ファイル
FSF5.pdf
(2014/06/29 16:46:42にアップロードされました)
待機によるキャンセルなどで、若干人数が少なくなってしまいましたが、それでも熱い対話で福山の未来像が創造されました。
今回のテーマは「わたしたちが100年先の福山に示したいもの 」。
・今、わたしたちが大切に考え、100年先にもそうであって欲しいものはなにか?
・これから始まることで、100年先まで胸を張って伝えていけるものはなにか?
大きくそうした二つの視点で対話を進めていきました。
スタートアップはフリーダイアログで、とにかく福山でここが好き、ここがいい、ほっとするものやと思うところについて共有。
・福山弁:広島弁とも、岡山弁ともちがう、ちょっと柔らかい感じで「みゃ~、みゃ~」いう、これがなければ、福山ではない。
・福山の食べ物、色々:ネブト、稲田屋の牛筋
・景色がいい:グリーンラインの上からの景色、田尻町の風景が好き、だれもいない浜辺(実はみんな自分の浜辺と思ってる)
・自然が近い:海も山もある(海と山が近い)、多島美!、魚の種類が豊富でうまい
・案外いろんな人がいて、いろんなコトをやってる:スーパーローカルヒーロー、映画関係の人多い、ミュージシャン、アニメ関係、Uターン
それを元に、さらにテーブルに分かれ、自分が本当に大切にしたいものはなにか、100年後の福山の人たちに本当に伝えたいものはなにかを深めて、それをキーワードにしたチームを編成。
チームの中で、大切にしたいものや伝えていきたい物、さらにはこれから創っていきたいものをアウトプット、の中で最も大切と思うものをハード、ソフトでピックアップし、それぞれが伝わっていく世界伝わらなかった世界を考えて、本質的に100年後の福山に示したいものは何なのかを掘り下げていきました。
人材×瀬戸内からのアウトプットは
■瀬戸内がなけりゃー、いけまーが(瀬戸内があればなんでもできる)
・福山駅前に石碑がたつ、福山弁で書かれていることがポリシーを表す
・100年前から、石碑に向かって海を街中に持ってくるプロジェクトがスタート
・レジャーだけでなく、交通も食も、教育も、仕事も、海を基軸にした文化に
・海を綺麗にするには、山も綺麗に
・急がず、あくせくせず、自然と調和した文化がここにある
懐の大きさ×鞆の浦からのアウトプットは
■まあ、やってみんさい!
・鞆の浦の港に石碑を建てる
・福山中に色々な学びがある。あらゆるものが学びとなる。
・やってみたいことが試せる、懐の大きい街
・美しい自然に囲まれた、きれいな水が流れるきれいな川がある:人の心が豊かに
・あちこちのゲスト長屋で、いろいろな交流やつながりが出来る街
・女性が生き生きしている
100年というロングスパンで考えた今回のセッション
・かなり飛んだ未来なので、実現性を考えると創造しにくいかった。
・100年と考えると、なんでもできそう。
・自分の子どもでさえ生きていないだろう世界を考えることで、自分の思いを振り返れた。
・こんなに海が身近なのに、ちっとも触れ合えていないということに気がついた。
など、今回も、たくさんの気づきを交換しチェックアウトとなりました。
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