OUR FUTURES

環境的に持続可能で、社会的に公正で、精神的に充足した生き方をしている世界。
もし、そんな生き方をしてみたい！
そんなこと実現できるの？
もうそういう世界に生きているので、その素晴らしさをシェアしたい！
など、キーワードに何か感じたという方、ぜひこのワークショップにご参加ください。

アフリカの古いことわざにこんな言葉があります。
「早く行きたければ、独りで行きなさい。遠くへ行きたければ、みんなで行きなさい。」
次の世代が暮らす未来のために、私たちは、今、早く、そして遠くへ行く必要があります。

地球温暖化を含む環境の破壊はとどまるところを知らず、貧富の格差はますます広がり、生きづらさから精神的に追い詰められていく人たちの数は洋の東西を問わず日に日に増えています。
このような未曾有の試練に直面し、多くの人は次のような問いを日々自問しているのではないでしょうか？

「いったい、何が今世界で起きているのか？」
「そもそも、どうしてこんなことになってしまったのか？」
「これから、どんな可能性があり得るのか？」
「そのために、どこから始めればいいのか？」

【チェンジ・ザ・ドリーム　シンポジウム】は、これらの問いに対して、答えを提供するというよりも、様々な科学的データ、各界の著名人や専門家に対するインタビュー、心に残る映像、そしてこれらの情報をより深く体感するための演習などを通じて、一人ひとりが深く考え、自分なりの答えを見つけていただくきっかけを提供するための参加体験型プログラムです。

このプログラムは、パチャママ・アライアンスという、アメリカのＮＰＯ法人が南米アマゾンで昔ながらの伝統的な暮らしを守り続けている原住民からの呼びかけに応える形で開発したもので、今、世界中に広がりつつあるものです。
ぜひこの機会に、これらの問いについて一緒に考えてみませんか？

※お申込みは「こくちーず」よりお願いいたします。
　⇒　http://kokucheese.com/event/index/203214/

＜ファシリテーター紹介＞
鳥谷部愛（LOVE）：
トランスフォーメーショナルコンサルタント　大学卒業後、人材開発コンサルティング会社で営業として大手企業の人材開発に携わる。より多くの人が、安心感を持ちながら自分の意志で選択をし、望む生き方をしていけるよう、個人向けのコンサルティングを通して支援している。

藤崎奈緒美（なおみょん）：
環境コンサルタントとして国や市町村の海域環境関連プロジェクトに従事。東日本大震災を機に、人に潜在する生きる力を強く信じるようになる。パーマカルチャーをベースに田舎の持続可能な暮らしの智慧を受け継ぎ、伝えていきたいと百姓として起業。現在は、パートナーとともに移住先を検討中。

渡辺亜紀（あき）：
組織開発コンサルタントとして企業や自治体で研修やワークショップを行うと同時に、組織やコミュニティで個人が幸せに生きるためのコーチングに力を入れている。2013年末、持続可能でハッピー、且つ丁寧な暮しを実現するべく東京から山梨の小さな集落に移住。チェンジ・ザ・ドリーム・シンポウジムの世界観がとても響いています。