オンライン開催!【KAGOSHIMA】SDGs FUTURE DESIGN TALK
セッションの目的
SDGsロゴ製作デザイナー/ヤーコブ・トロールベックさんがスウェーデンから来日
社会を変えるデザインを、各地のデザインユニットと紐解く3日間
盛況だった東京・大阪を経て、最終回はオンラインに変更し、鹿児島のゲストとともに開催!
4年振り2回目の来日となったヤーコブ・トロールベック氏から、全世界に認知されるSDGsのロゴやコミュニケーションシステムのデザインが生まれた秘話と、2030年のSDGsの達成に向けたヤーコブ氏の更なる仕掛け、また世界の動向などについて語っていただきます。
東京・大阪で開催したイベントは盛況のうちに終了し、日本滞在中のイベントとしては最終回となる6/2(金)のイベントは、鹿児島の事例を交えながら、「社会を変えるデザイン」について共に紐解いていきます。
※ヤーコブ氏が登壇されるインスピレーショントークやトークセッションには、逐次通訳が入ります。
※プログラムが変更になる可能性がございます。
インフォメーション
- 開催日時
-
2023/06/02 (金)
16:00 ~ 18:00 - 応募締切日時
- 2023/06/02 (金) 14:00
- 会場名
- オンライン開催(zoom)
- 住所
- オンライン開催(zoom)
- > google mapで表示
- 定員
- 100 人
- 参加費
- クレジットカード決済 1,000 円
- 備考
■キャンセルポリシー
お申込み後、お客様のご都合によってキャンセルされた場合、返金対応はいたしかねます。あらかじめご了承ください。
- 主催者
主催:株式会社ワンプラネット・カフェ
共催:合作株式会社、株式会社フューチャーセッションズ
メンバー
詳細説明
ヤーコブさんのスペシャルトークをはじめ、鹿児島県内で企業やパブリックのデザインに取り組む株式会社TSUZUKUの久保雄太さん、鹿児島県大崎町で「サーキュラーヴィレッジ」の実現を目指す一般社団法人大崎町SDGs推進協議会の事務局を担う合作株式会社代表の齊藤智彦をゲストに迎え、「サーキュラーデザイン」をテーマにセッションを行います。
■ゲスト
ヤーコブ トロールベック氏(The New Division社)
久保 雄太氏(株式会社TSUZUKU)
齊藤 智彦(合作株式会社)
ぺオ エクベリ、エクベリ 聡子(株式会社ワンプラネット・カフェ)
■概要
日時:2023年6月2日(金) 16:00-18:00
主催:株式会社ワンプラネット・カフェ
共催:合作株式会社/株式会社フューチャーセッションズ
協賛:城山観光株式会社/ひとしずく株式会社
協力:株式会社 南日本放送
<ゲストプロフィール>
■ヤーコブ トロールベック氏
1999年にクリエイティブ・スタジオ Trollbäck+Company社(米国・ニューヨーク)を設立。業界での数多くの実績と受賞経歴を持つ。 現在は、サステナビリティに関するコミュニケーションに特化したThe New Division社(スウェーデン・ストックホルム)の創設者としても活躍。 ヤーコブ氏のモットー「意味のないものはすべてそぎ落とす」が、両社のデザイン哲学にもなっている。 ヤーコブ氏が手がけた、国連の持続可能な開発目標(SDGs)のロゴやコミュニケーションシステムは、持続可能な世界の提唱における先駆的なアプローチとして世界で高い評価を得ている。 SDGs目標で個人的に特に関心が高いテーマは、気候変動防止、質の高い教育、ジェンダー平等。 近年は、国際会議やイベントでの登壇も多く、複雑な重要課題をいかに誰もが理解できるコミュニケーションに落とし込めるかについて講演を行なっている。
■久保 雄太氏
1983年鹿児島市生まれ。福岡にて建築を学んだ後、株式会社SOL DESIGN、同時にNPO法人九州コミュニティ研究所に所属。独立後、広告とパブリックデザインの現場経験を活かし、様々なデザインプロジェクトの企画立案、ディレクターおよびデザイナーの役割を担う。暮らしをテーマとした「サクラ島大学」という学び場、アートの視点で鹿児島を探索する「SILASU」など活動。2021年、株式会社TSUZUKU設立。
■齊藤 智彦
東京生まれ。中国北京の中央美術学院(彫塑系)に留学。北京、ニューヨーク、ベルリンでアート活動ののち帰国。慶應義塾大学SFC研究所にて地域政策についての研究・実践を経て2019年、役員を務める東京の企業と鹿児島県大崎町の間で連携協定を締結。大崎町に出向し、SDGs未来都市モデル事業、総合計画策定支援等を担当。2020年7月大崎町に合作株式会社を設立。2021年4月大崎町・県内企業とともに大崎町SDGs推進協議会に参画、専務理事/業務執行責任者となる。
■エクベリ 聡子
サステナブル経営・事業開発・人財育成支援において数多くの実績を持つ。欧州、ザンビア、インドのグローバルなパートナーシップを通じて、持続可能な発展に向けた事業開発支援を行う。産学官民によるネットワーク運営や、東北大学大学院の環境関連修士課程の開発などを経て、現職。近年は、サステナビリティ関連のコンサルティングの他、アフリカ・ザンビアで廃棄されていたオーガニックバナナ繊維と日本の和紙技術を活かしたフェアトレード・バナナペーパー事業に注力。クラウドファンディングによる資金集めから、日本大使館のファンドまで幅広い支援を通じ、現地に環境&コミュニティ共生型グリーン工場を建設。現地のチームメンバーと共に事業を推進する。’16年10月国際フェアトレード認証(WFTO)を取得。NPO One Planet Café ザンビア共同設立者、ワンプラネット・ペーパー協議会副会長、金沢大学エグゼクティブ・コーディネータ、武蔵野大学非常勤講師、東北大学大学院非常勤講師(’05-15)、株式会社イースクエア取締役(’02年-15年)、著書「うちエコ入門 温暖化をふせぐために私たちができること」(共著、宝島社)、「地球が教える奇跡の技術」(執筆協力、祥伝社)
■ぺオ エクベリ
スウェーデン出身。NGO環境団体のリーダー、ジャーナリスト、One World(ワンワールド)国際環境ビジネスネットワーク代表を経て現職。
サステナビリティで世界をリードするスウェーデンの知見とネットワークに加え、ジャーナリスト時代に培った旧ソ連、イタリア、イスラエル、パレスチナなど70カ国以上での経験を活かし、グローバルとローカルの両視点でサステナビリティを推進する。
日本全国で500回以上環境問題の解決やサステナビリティの基礎(原理原則)についての講演(日本語)、コラム執筆、テレビやラジオの環境番組出演・キャスター (一例: NHKワールド、J-Wave ロハス・サンデー)などの実績を持つ。2008年、イギリスBBCで、アル・ゴア元アメリカ副大統領やアルピニスト野口健氏と並び環境リーダーの一人として紹介される。2011年、サステナブル紙作りとして、One Planet
Caféザンビアのチームと共にバナナペーパープロジェクトをスタート、2016年日本初のフェアトレード認証の紙になる。2019年、国連のSDGs17目標のコミュニケーション・ロゴデザインの会社The New Divisionとの共同企画をスタート。ワンプラネット・ペーパー®協議会会長、武蔵野大学非常勤講師(‘06年-12年)
1
- 16:00-16:15
イントロダクション
- 5分
オープニングトーク
- ぺオ・エクベリ(株式会社ワンプラネット・カフェ)
- 10分
2
- 16:15-18:00
インスピレーショントーク
- ヤーコブ・トロールベック氏(The New Division社)
- 45分
QAセッション
- 15分
トークセッション
- 久保 雄太氏(株式会社TSUZUKU)
- 齊藤 智彦(合作株式会社)
- エクベリ聡子(株式会社ワンプラネット・カフェ)
- ぺオ・エクベリ(株式会社ワンプラネット・カフェ)
- 30分
QAセッション
- 10分
クロージング
- エクベリ聡子(株式会社ワンプラネット・カフェ)
- 5分