~Pathways to 2045/55 : ビジョン実現のための道のりの探索~
セッションの目的
多様な学問領域・異なるセクターの知恵を持ち寄り、望ましい2045/55の社会像に向けた道のり(パス)を探りませんか。
科学技術・学術政策研究所(NISTEP)が第12回科学技術予測調査シナリオワークショップ(WS)を開催いたします(内閣府総合知 WS との合同により開催いたします)。このワークショップでは、20-30年後に社会の主役となる若者世代の価値観を踏まえた未来への願望―「ありたい」社会像―を起点として検討を開始いたします。
※参加希望の方は、本ページではなく、下記詳細に記載のGoogleFormからお申し込みください。
【「ありたい」社会像(テーマ)(案)】
- 包摂性・多様性・利他性に基づき自然・文化が調和する地域社会(絆)
- ダイナミズム・チャレンジにあふれる変革する社会(稲妻)
- 誰もが自律度高く民主的に参加し自分らしさと創造性を発揮できる社会(航海)
- 安心と生活の質を高める、ゆとりある強靭な社会(オアシス)
これら「ありたい」社会像へ至る、現在からの道のり(パス)について、多様な学問領域・異なるセクターの参加者とともに、専門的・実務的知見を基にしながら、創造的手法も活用し、探索いたします。今回は公募による社会人の方(社会人経験を有する博士課程の方も参加可)の参加を募集します。この機会にぜひ参加をご検討ください。
※開催概要
インフォメーション
- 開催日時
-
2024/11/26 (火)
12:30 ~ 16:30 - 応募締切日時
- 2024/11/08 (金) 17:00
- 会場名
- 3×3 Lab Future
- 住所
- 東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・ENEOSビル1F
- > google mapで表示
- 定員
- 30 人
- 参加費
- 無料
- 主催者
-
主催
文部科学省科学技術・学術政策研究所 -
共催
内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局 -
協力(運営)
株式会社日本総合研究所未来デザイン・ラボ
株式会社フューチャーセッションズ
進行は、日本総合研究所未来デザイン・ラボ及びフューチャーセッションズのワークショップ運営経験の豊富なコンサルタントが、ファシリテーターとして各グループの議論をリードします。-
主催
詳細説明
日時
- 第1回:キックオフWS 2024年11月26日12時30分~16時30分(@対面 ※全体で開催)
-
第2回~4回
2024年12月~2025年1月:計2~4回程度(各回2~4時間程度)
(@オンライン シナリオ作成・分析WS(予定、回数は進捗に応じます))
※テーマ別のグループごとに日程調整の上で開催 -
最終回:バックキャスティングWS(予定)
2025年2月中下旬:1回(@対面 半日程度 ※全体で開催)
場所
-
第1回
キックオフWS:対面(3×3 Lab Future(東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・ENEOSビル1F)) -
第2回~4回
シナリオ作成・分析WS:オンライン -
最終回
バックキャスティングWS: 対面(東京)予定
定員
- 全20〜30名程度
定員を超える多数のお申し込みをいただいた場合、参加者の多様性、専門性に配慮して参加者を決定させていただくことがございます。予めご了承ください。なお、参加の可否につきましては、後日メールにてご連絡いたします。たくさんのご応募、誠にありがとうございます。
備考
【参加要件】
- 研究・政策・産業の何れかに関するバックグランドを持つ社会人の方、あるいは社会人経験をお持ちの方。
- 第1回キックオフWSに参加可能な方。また、シナリオ作成・分析WS及びバックキャスティングWSの日程調整及び参加が可能な方。
- テーマについて前向きに探求する意思があり、WSに積極的に参加可能な方。
【参加のメリット】
- 異分野・異業種の参加者同士が専門知・実践知を持ち寄り、起こり得るシナリオや望ましい未来像を一緒に作る機会になります。
- 未来を検討するための各種のフォーサイト(未来洞察)/Futures手法について体験することができます。フォーサイト手法の経験がない方も歓迎いたします。
- 科学技術や社会に関する各種の未来予測・未来洞察情報に触れることができます。
【申込先】
- 下記GoogleFormに必要事項を記載の上、お申込みください。
【URL】
- https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd54EQ9QF5QcABK1bpmQMAna0s4nGMIFAXqjcd1nVKG4INO0Q/viewform?usp=sf_link
【QRコード】
【申込締切】
- 1次締切:11月8日(金)17時
- 2次締切:11月19日(火)17時
※人数に余裕がある場合のみ2次募集を行います。
【NISTEP科学技術予測調査について】
- NISTEPでは、科学技術・イノベーション基本計画を始めとした科学技術イノベーション関連政策・戦略検討・立案のためのエビデンスを提供することを狙いとして、科学技術が未来社会にもたらす様々なインパクトを踏まえた上で、20~30年後の将来社会の在り方について検討する科学技術予測調査を約5年毎に実施しております。
- 現在、第12回調査として、ホライズンスキャニング調査、ビジョニング調査、デルファイ調査を行っております。今回、これらの調査結果も用いながら総合的な検討を行い、日本が目指すべき未来像やその実現のための道筋を示すシナリオを作成し分析いたします。幅広い専門家・政策担当者や市民等の協力の下、複数のシナリオを作成するとともに、シナリオの含意・解釈等について関係者らと対話を行いつつ、社会一般に広く公開することを目的としています。(株式会社日本総合研究所は、当該業務の委託を受けています。)
【参考:総合知とは 】
多様な「知」が集い、新たな価値を創出する「知の活力」を生むこと
- 多様な「知」が集うとは、属する組織の「矩」を超え、専門領域の枠にとらわれない多様な「知」が集うこと。
- 新たな価値を創出するとは、安全・安心の確保とWell-beingの最大化に向けた未来像を描くだけでなく、科学技術・イノベーション成果の社会実装に向けた具体的な手段も見出し、社会の変革をもたらすこと。
- これらによって「知の活力」を生むことこそが「総合知」であり、「総合知」を推し進めることが、 科学技術・イノベーションの力を高める
【個人情報の取り扱いについて】
- NISTEPは、お申込みの際に取得した個人情報を、第12回科学技術予測調査シナリオワークショップに係るご連絡・ご案内、および公募に係るご連絡・ご案内のために利用します。またNISTEPは、本事業の委託先である株式会社日本総合研究所に個人情報の取扱いを委託します。個人情報の利用目的について申込GoogleForm内添付の個人情報方保護方針を確認及び同意のうえ応募してください。
【問い合わせ先】
200010-nistep_jri-members@ml.jri.co.jp(株式会社日本総合研究所 橘田・中山・市岡・萱内 宛)
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