終了:今から始めるピンピンコロリの人づくり、街づくり
Mission
このセッションは、少しでも介護保険などの国の制度に頼らない生き方、街のあり方の可能性について考えるフューチャーセンターです。
いっしょに語ってみませんか?
10年後、20年後の未来のために、今、身体と心の健康を考える自分になれるか?
10年後、20年後の未来のために、今、社会との関わりを考える自分になれるか?
10年後、20年後の未来のために、今、自分のため、社会のためにできることは何なのか?
インフォメーション
- 開催日時
-
2014-06-12 (Thu)
18:30 ~ 21:30 - 応募締切日時
- 2014-06-12 (Thu) 21:30
- 会場名
- 丸の内 3X3Labo
- 住所
- 東京都千代田区丸の内3-2-3 富士ビル 3F
- > google mapで表示
- 定員
- 40 人
- 参加費
- 会場払い 500 円
- 主催者
シニア初心者の会 協賛:国際大学GLOCOM社会イノベーションラボ
メンバー
企画メンバー 1
参加者 29
タグ
Participation
・ 50代、60代のシニア初心者
・ 70代以降の先輩諸氏
・ 40代以下の、いずれ必ず老いる全ての人たち
Description
人は間違いなく歳をとります。
かく言う私も10年後、生きていれば62歳になっています。
ありがたいことに現時点の平均余命は29.36歳。もし死なない50%に入っていれば、そこからあと20年近く生きられる可能性があるということです。今後30年の間には、仕事との関わり方が変わるタイミングが必ずやってきます。就職をした時と同じか、それ以上のインパクトのある生活リズムの変化を経験することになるのは容易に想像できます。そして、それからあと十数年を張り合いを持って生きて行くためには、自分から積極的に社会に関与する理由を作っていく必要もあるでしょう。
でも、そのために今何をしているかと問われれば、答えに窮してしまいます。
同年代の皆さん、そして続く40代の皆さん、こんなことをちゃんと考えたことがありますか?
この国では、様々な問題を抱えた高齢者をケアする仕組みがどんどん不確実になっています。例えば10年後には、私たちの先輩方の在宅介護の問題で、社会が大混乱に見舞われているかもしれません。だから、もちろん直接この問題を考えるセッションも必要でしょう。
でも、今回はちょっと視点を変えて、そのあとに続いて私たち自身が老いに向かう未来と、私たち自身がどう関わりたくて、自分自身と社会のために何を準備したらよいのかという点に絞って話をしてみたいのです。
介護保険や社会、そして家族に多くを依存するまでの時間をできるだけ長くし、生きがいを持って社会と関わる自分で居たいと思う気持ちはだれしも同じなのではないでしょうか。
だから一緒に考えてみませんか?
10年後、20年後の未来のために、今、身体と心の健康を考える自分になれるか?
10年後、20年後の未来のために、今、社会との関わりを考える自分になれるか?
10年後、20年後の未来のために、今、自分のため、社会のためにできることは何なのか?
40代、50代、60代の方々はもちろん、若い世代の方々、先輩の方々のご参加も、大歓迎です。
皆さんのご参加を、心よりお待ち致しております。
今から始めるピンピンコロリの人づくり、街づくりに
お集まりいただいた方々へ
ご挨拶から。。。
今から始めるピンピンコロリの人づくり、街づくりに
お集まりいただいた方々へ
このたびはお忙しい中、お集まり頂きまして誠にありがとうございました。事務局の不手際で、種々ご不便をおかけ致しましたにも関わらず、皆様の積極的なご参加で、とても楽しく、有意義な3時間となりました。
また、頭に描いた25年後の自分と言うフィクションを題材にとりつつも、悲喜こもごもノンフィクションのリアリティが感じられる発表から、平均年齢約半世紀の参加者の方々の厚みを感じさせていただきました。セッションが進み、参加者の生の声が聞こえて来るに従い、自分たちが生きてきた社会の歴史、昔の夢、今の夢、現実世界で行き当る如何ともしがたい葛藤などがひしひしと伝わってきて「ハナコ世代の真実の断片」に共感していたのは、私だけではなかったのではないでしょうか。
フューチャーセンターウィークに合わせて、急仕立てでご用意した場ではありましたが、一度袖擦り合った仲です。楽しい話があるとき、みんなを呼び 寄せたい話し、ちょっと困っちゃったときなど、いずれシニア「初心者」でなくなるその時を幸せに迎えられるように、Facebookなどで繋がりあいながら、この続きを含めてユルユルと情報交換ができればとても嬉しく存じます。
ご登壇頂いた方々、準備や後片付けに汗を流して下さった方々、素晴らしい会場を使わせて頂いた3X3Laboの皆さん、そして対話する私たちをずっと撮り続けて頂いた、Change The World(http://www.ctw.co.jp/)の鹿庭さんほか、この場を作るのに手を貸して下さった全ての方々に、この場を借りて心よりお礼申し上げます。
みなさん、ありがとうございました。
お目にかかれて、本当に嬉しゅうございました。
シニア初心者の会より、深く御礼申し上げます。
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