「お寺とぼくらの未来」ワークショップ
セッションの目的
「お寺を再び日本人にとって身近で気軽に出入りできる場所にする」
お寺と言うのは本来、地域の人たちが集まる場所でありました。「今を生きる人々の拠り所、またはより良く自己を生かすための手助けをする場所、人として生きる智慧の発信源」であったとも書かれていました。そして一般の人からするとお寺は好きだけど、「入りづらい」という気持ちがあると思います。我々が行ってきた活動や活動に対する想いや、活動を行うことになった背景などを伝えつつ、参加者と交流し、お寺と日本人の関係が本来のものに還るきっかけとなる場を作ります。
インフォメーション
- 開催日時
-
2013/09/29 (日)
15:50 ~ 19:40 - 応募締切日時
- 2013/09/29 (日) 19:40
- 会場名
- 浅草 寿仙院
- 住所
- 東京都台東区西浅草3丁目28−1
- > google mapで表示
- 定員
- 20 人
- 参加費
- 会場払い 1,500 円
- 備考
アクセスマップも合わせてご利用下さい。
http://www.jusenin.com/info.html- 主催者
「わたしに還る旅寺」スタッフ ※後援:ファシリテーション塾 チームSTAY
対象者
・お寺が好きな方 浅草が好きな方
・お寺の本堂に入ってみたい方
・「和」や「古き良きもの」を大切にしたい方
・お寺を使って何かをやってみたい方
・ご住職のお話を聞きたい方
・お寺イベントの事例を聞きたい方
・いつもと違う雰囲気、テーマで対話をしてみたい方
・「ワークショップ」「ダイアログ」「対話」に興味がある方
詳細説明
★エントリーはFacebookページの「参加」ボタンでお願いします★
https://www.facebook.com/events/320581521419735/
浅草にあるお寺をお借りして「お寺とぼくらの未来(仮)」と称し、
「お寺」をキーワードにした対話の場を開きます。
文化庁の調べによると日本には仏教系宗教法人数は、全国に約77,000 あるそうです。(お寺という建物を持っていない宗教法人も含まれると思いますが)
コンビニ45,000店ですから、かなりの数と言うことになります。
一つ質問です。
「77,000 あるお寺はあなたにとって身近な存在になっているでしょうか?」
昔は地域における福祉や文化、教育の拠点の役割を担っていました。
しかし、時代や環境が大きく変化し、「寺離れ」が進んでいる気がします。
私は今年に入ってからお寺の本堂に入らせていただくことが毎月のようにありますが、
やはり、雰囲気が全然違うのです。
自分の周りにはたくさんの建物がありますが、
先祖代々、毎日お経を唱え、清掃をしているお寺は
まさに「整っている」という感じです。
我々は激動の日常、忙しい毎日を過ごしています。
このような時だからこそ、もう少しお寺との精神的な距離を近づけてみるのは
いかがでしょうか。
今回は浅草 寿仙院のご住職にもご参加いただき、
お寺のこれからのあるべき姿、我々日本人のありたい姿、
お寺と我々がどんなことができるのか、していきたいのか、
肩肘張らずにリラックスしながら対話していければと思っております。
《こんな方にオススメ》
・お寺が好きな方 浅草が好きな方
・お寺の本堂に入ってみたい方
・「和」や「古き良きもの」を大切にしたい方
・お寺を使って何かをやってみたい方
・ご住職のお話を聞きたい方
・お寺イベントの事例を聞きたい方
・いつもと違う雰囲気、テーマで対話をしてみたい方
・「ワークショップ」「ダイアログ」「対話」に興味がある方
●詳細●
日にち:9月29日(日)
集合時間:16時00分
開始時間:16時10分
終了時間:19時45分
場所:浅草 寿仙院
東京都台東区西浅草3-28-1
http://www.jusenin.com/info.html
参加費:1500円
人数:20名まで
服装:座布団に座ったり、横になったりする場合もございますので、それを考慮した服装をお勧めします。
持ち物:お水、筆記用具
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