OUR FUTURES

本日のセッションの背景や目的について説明します。

• 本日の目的と進め方
• 主催者の想い

参加者全員、次の問いに対して、一人ずつ簡潔に表現します。

問い：本日の期待は？

ちいプラを開発・提供するNYANGO社の勝又さんより、地域OTAについて紹介します。

• 狭義には地域版じゃらん・楽天トラベルだが、本質は「地域活性化プロジェクト」
• 背景/IT革命と地域OTA
• 単年補助金1億円 vs 持続的自主財源1千万円
• 現代の宝「データ」
• 知識集約的な雇用の多寡と人口減の因果関係
• 個別最適と全体最適/地域ブランド形成
• 地域内経済循環という考え方

ちいプラを開発・提供するNYANGO社の勝又さんより、地域OTA「秘湯を守る会」と「地域OTAでよく陥りがちな避けるべき悪い典型例（アンチパターン）」について紹介します。

• 大手OTAより手数料を安くすれば喜んで参画してくれる？
• 「地域のため」を前面にだせば参画してくれる？
• 上目線・決めつけ・・・事業者はデジタル化が遅れている
• 責任者不在

次の問いに対するアイデアを考えます。

問い：地域OTAで活用し得る陸前高田市の魅力（モノ・コト・ヒト・トコロ・カコ・ミライ・ワザ・クウキ・シゴト）とは？

• 参加者は声を出してアイデアを伝え、ファシリテーターが可視化していきます。

地域OTAで活用し得る陸前高田市の魅力を俯瞰しながら、地域OTAを通じて実現したい5年後の陸前高田市ならではのありたい姿を、次の形式で各自が表現し、総合していきます。

ありたい姿：〇〇○が□□□□□できるまち

地域OTAに招き入れたい仲間を、優先度別に三重の同心円上にマップ化します。

• 内円：最優先で招き入れたい仲間（優先度：高）
• 中円：2番目に招き入れたい仲間（優先度：中）
• 外円：3番目以降に招き入れたい仲間（優先度：低）

ステークホルダーマップを見ながら、「5年後の陸前高田市ならではのありたい姿」の表現の更新が必要か確認します。また、最優先のステークホルダーに興味を持ってもらえる問いを作ります。

• ありたい姿：〇〇○が□□□□□できるまち
• 問い：地域OTAで〇〇〇〇〇にするには？／どうすれば〇〇〇〇〇な地域OTAになる？

次の問いに対するアイデアを考えます。

問い：地域OTAで高めたい地域内経済循環などのKPIは？

• 参加者は声を出してアイデアを伝え、ファシリテーターが可視化していきます。
• 地域内経済循環：一つの地域内の「生産・販売」から生まれた所得が「分配」と「支出」を経て、再び生産の場に戻ってくること
  

地域内経済循環などのKPIのアイデアに対し、特に高めたいと思うKPIに対して一人5票で投票をします。

全員が投票し終わったら集計し、投票上位のアイデアを共有します。

参加者全員、次の問いに対して、一人ずつ簡潔に表現します。

問い：優雅で最小な次の一歩は？（Next Elegant Minimum Step）