子どもたちの学びには、どんな未来が待っているのか?(第2回 10年後のデジタルネイティブたちには何が求められるのか?+littleBitsワークショップ for kids)
セッションの目的
★Our Futuresからご参加申し込み頂いた皆さまへ
Facebookページにて当日のご案内など発信しています。
お手数ですが、こちらにもご参加の表明をお願いします。
https://www.facebook.com/events/1116388691709655/
なお、当日の会場はK.I.T.虎ノ門大学院 13階(1301号室)です。
エレベーターで直接会場までお越しください。
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スマホやタブレットを自由に使いこなし、友達とはLIN
ICTは私たち大人が考える以上に身近なものになってい
また、政府がIT人材の育成を目標に掲げたことで、中学
さらに、民間やNPOが主催するプログラミング教室とい
日本におけるIT人材の育成とは、一体どこへ向かおうと
今はまだ、そこに明確な答えは出ていないと感じています
10年後のデジタルネイティブたちが、現在の大人とは全
私たちの価値観の延長線上には、答えが存在しないかもし
・10年後の社会では、どのような人が求められるのか?
・子どもたちには、どのような学びが必要なのか?
多様な観点から描く未来は、私たちの想像を超えるかもし
デジタルネイティブたちの未来の学びについて、一緒に考
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セッションは計2回の構成です。★どちらか一方のみの参加も可能です。
■第1回 未来の学習環境とはどのようなものか?
・4月25日(土)14:00〜17:00 (13:30受付開始)
・子どもたちの学習環境をとりまく変化を知り、未来の学習環境とは何か?を考えます
・littleBitsワークショップ for kids (詳細は以下)
■第2回 未来の学習環境をどう実現するのか?
・7月4日(土)15:00〜17:00
(14:15受付開始)
・第1回のセッションの中から出たキーワードを使って、
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★子ども向けワークショップを同時開催!!
7月4日のセッション当日には、ゼッタリンクス社の協力
http://
理科系の要素やプログラミング教育のイメージをもたれる
それはなぜなのか??気になる方はぜひ、実物を見て触っ
子どもたちは、セッションに参加するのもOK、ワークシ
議論に疲れた(?)大人もご自由に♪
インフォメーション
- 開催日時
-
2015/07/04 (土)
15:00 ~ 18:00 - 応募締切日時
- 2015/07/04 (土) 18:00
- 会場名
- 金沢工業大学 虎ノ門大学院 13階(1301)
- 住所
- 東京都港区愛宕1-3-4 愛宕東洋ビル
- > google mapで表示
- 定員
- 50 人
- 参加費
- 無料
- 主催者
金沢工業大学 虎ノ門大学院 ビジネスアーキテクト専攻 小笠原記子
対象者
- 子どもたちの学びに携わっている大人・学生
- 子どもたちの未来の学びに興味のある大人・学生
- 子どもたち自身
-
プログラミング教育やMakersに興味のある大人・
学生
セッションに多様性をもたせるため、子どもたちの参加も歓迎しています!
子どもとは、小学生〜中学生を想定していますが、それ以外の子どもたちの参加ももちろんOK。
詳細説明
第1回のセッションでは、3名の識者によるプレゼンテーションを通じて
日本の教育そのものが変わろうとしている現在の動向を知り
多様なバックグラウンドをもつ参加者と一緒に、10年後の未来の子どもたちの学びがどう変化しているかについて対話を重ねました。
そこから出たキーワードは、「学びの多様化」と「学びのICT化」でした。
多様な学習スタイル、手段、また多様な価値観による教育そのものの在り方の変化といった話は
一見すると選択肢が増えて素晴らしい変化に思えますが
多すぎる選択肢は逆に負担、価値観の多様化と評価が一致するかどうか?
といった点で不安視する声が多く出ていました。
また、学びの中にICTが加わることによって、実体験の機会が減る、コミュニケーション能力が低下するのでは?
といった負の側面を懸念する人たちもいました。
それらを振り返りながら、あらためて10年後の未来に想いを馳せたとき、そこには
「デジタルネイティブ」
というもう一つのキーワードがあることに気づきました。
いまの子どもたちがスマホやタブレットを使いこなして自由にネットにアクセスし
LINEやSNSを使って友達とメッセージを交わしているのはご存知の通りですが
彼らがもつICTへの意識と、私たち大人がもつ意識とでは大きく違うのだと思います。
たとえば問題解決の手段一つをとっても、ICTを使いこなすデジタルネイティブたちは
私たち大人が考えもしなかった形で実現するのかもしれない。
だとしたら、10年後の世界で彼らが学ぶことは、私たちがこれまでに受けた教育とは全く別の形ではないのか?
と思っています。
政府が2013年に発表した「日本再興戦略」の中では、世界最高水準のIT社会を実現するために、21世紀型スキルを身につけたIT人材を育成すると宣言しています。
IT人材とは一体何であるか?どうやって育てるのか?
といった具体的な話が決まらない中で、既に中学校や高校ではプログラミング教育が必須科目となり
民間やNPOを中心にプログラミング教室が開かれるようになりました。
これからの時代にはプログラミングスキルが必須!
といった声も聞かれますが、なぜ必要なのか?
については明確な答えが出ていないと思っています。
10年後のデジタルネイティブたちが育つ世界を想像しながら、彼らのために本当に必要な教育とは何か?
参加者と一緒に考えるのが今回のセッションの目的です。
子どもたちの未来の学びについて、一緒に考えてみませんか?
多くの方のご参加をお待ちしています!!
5
- 17:20-17:30
クロージング
- 10分