OUR FUTURES

【渋谷でもっともっと「2枚目の名刺」を持つ人を増やすには?】〜渋谷で自分がやりたいことを宣言・発信し、仲間集めができるメディア・空間のプロトタイプを考える〜

セッションの目的

渋谷がもし、「みんなが本当にやりたいことを宣言して、仲間を集めることができる街」になるとしたら、どんな仕組み・メディア・空間が必要なのか、一緒に考え、作っていきませんか?

私達、「渋谷をつなげる30人」プロジェクトの「 新しい渋谷を発信するメディアと空間チーム」(株式会社ビームス/NPO法人二枚目の名刺/株式会社STYZ/株式会社オフィスデザインライン/空間デザイナー)は、渋谷区がアクティブな街になるためには、主に渋谷区内で住む人・働く人が、自分がやりたいアイデアを発掘・発信・交換できたり、それを一緒に推進していく仲間をマッチングできるようなメディア・空間づくりが、必要と考えています。

実際に渋谷区では、20年ぶりに刷新された基本構想の中で
「区内にあるさまざまな空間を、さまざまなコミュニティの拠点として開発していきたい。渋谷区にかかわる多様な人々と手を組みながら、既存の空間にあらたな価値を見出したり、まだなかった場所を作り出したり。目指すのはコミュニティの多様化と成長です。」と書かれており、このセッションが、渋谷区のこの構想の実現に向けた小さな一歩になって欲しいと思っています。

最近では、特に複業・副業や、自分の本業や職能を社会に還元するプロボノ、本業とは別の名刺を持って活動する「2枚目の名刺」などが組織に所属しながら、自分のやりたいことを実践していく新しい働き方として注目を集めています。

参考)2枚目の名刺WEBマガジン
http://magazine.nimaime.com/

一方で、それだけではなく、仲間を集め、活動を継続していくためには、コミュニティ(いわば実践共同体!)を形成するメディアと空間が重要だと考えています。

今回、セッションには実際に本業以外で活躍をされている方をゲストをお招きし、その方のお話を聞いた上で、自分がしたいことを発信したり、仲間集めのマッチングをするためにはどのような仕組み・メディア・空間が必要をみんなで考え、プロトタイプをつくるセッションを開催いたします。