OUR FUTURES

フューチャーセッション説明会 7/25 ー戦略の変化に対応する組織開発についての対話ー

セッションの目的

「どうすれば不確実な未来に立ち向かう組織ができるだろうか?」


セッションの目的
ビジネス戦略の変化に対応する組織開発とは?

不確実な未来に対応すべく、新たなビジネス戦略に舵をきる組織が増えています。しかし、その戦略を実現するための組織開発については、形だけのものに終わりがちで、新しいビジネス戦略を実現するために個人がどのような行動を取るべきかという組織カルチャーの変革までたどりついていないケースがほとんどです。


ビジョン(≒ありたい姿)はあるが、個人が具体的に何をするのか、わからない

先行きが不透明な中で、一点の灯火として組織に掲げられたビジョン(≒ありたい姿)について、一人ひとりが「具体的に何をするのか、わからない」といった声が聞こえています。

不確実な未来について、「何をすべきである」という確実な方向を決めることは困難です。その為、「起こりうる未来を複数描き、それに備えることや、それを実現すること」が求められています。


一人では描ききれないから、求められてきた未来対話の場

複数の起こりうる未来を1人で描くことは、とても難しいです。更に、描いた起こりうる未来をチームと合意形成することも難しいです。こんな背景から、組織開発をするための場として、フューチャーセッションが求められています。


一人ひとりの能力を活かした「対話からはじまる組織開発」の事例

今回の説明会では、フューチャーセッションを利用した組織開発プロジェクトの事例をご紹介させて頂きます。<以下事例は予定です>

<主体的に事業に参画させたい>攻める知的財産部門の働き方を生み出した事例
<社内をつないで協創できる組織にしたい>社内のセクターを横断するファシリテーター型人材を育成した事例
<若手自身が未来へ向けて動き出す組織にしたい>若手中堅を中心に組織の未来・成長の機会を創出した事例


    フューチャーセッションとは?

    フューチャーセッションとは、『既存の問題や課題を再定義し、未来のステークホルダーを招き、対話によって、協力し合える変化を起こす場』を生み出す新しい手法です。

    経済産業省が発行する 『2016年 ものづくり白書』に「イノベーティブなアイデアやサービスを生み出す新しいメソッド」として掲載を頂きました。

    「2016年 ものづくり白書」(METI/経済産業省)
    http://www.meti.go.jp/press/2016/05/20160520001/20160520001.html