【第3回】鎌倉の未来について考え、行動するためのワークショップ〜問いを生み出す
セッションの目的
明日の鎌倉、10年後の鎌倉、百年後の鎌倉。
ーともに考え、ともに創る人、募集ー
未来のまちの姿を描くともに、地域が主体となるまちづくりについて、4回の連続したワークショップを通して考えます。対話で描いた鎌倉市の将来像は、市の長期計画策定の資料として活用します。
- 第1回:地域の魅力を集める
- 第2回:鎌倉市のありたい姿を描く
- 第3回:問いを生み出す
- 第4回:共創活動アイデアを探索する
開催終了
インフォメーション
- 開催日時
-
2019/02/02 (土)
09:15 ~ 12:00 - 応募締切日時
- 2019/02/02 (土) 12:00
- 会場名
- 鎌倉芸術館
- 住所
- 神奈川県鎌倉市大船6-1-2
- > google mapで表示
- 定員
- 60 人
- 参加費
- 無料
対象者
- 中学生以上の鎌倉市在住・在勤・在学の方
1
市民対話の目的や進め方を共有する
- 09:15-09:45
イントロダクション
- 4回の市民対話のねらいについて(鎌倉市より)
-
本日の市民対話の目的と進め方について(ファシリテーターより
・問いを生み出す
- 20分
第2回市民対話の振り返り
ファシリテーターより、第2回市民対話の成果を振り返ります。
- 2030年、鎌倉市のありたい姿
- 10分
2
やってみたい共創活動を考える
- 09:45-10:10
3人組での対話
近くの人と3人組を作り、次の3点について話します。
- お名前
- 所属・活動されていること
- 2030年鎌倉市のありたい姿に向かって、ここにいる人たちと、どんなことをやりたい?
- 10分
共創テーマを考える
次の問いについて、各自、白紙に記述します。
- 2030年鎌倉市のありたい姿に向かって、ここにいる人たちと、どんなことをやりたい?
大きな文字で、簡潔に書いてください!
- 5分
休憩
- 10分
3
問いを生み出す
- 10:10-11:45
まず、活動したいエリア(鎌倉・腰越・深沢・大船・玉縄)ごとに分かれましょう!
次に、そのエリアの中で、どのような共創活動を生み出したいか、一緒に検討するチームを作ります。
チームができたら、机をだして、この後のワークのためのセッティングをチームごとにお願いします。
チーム作りの観点
- 似たことを書いている人
- 一緒になると化学反応を起こせそうな人
- 自分の書いたものを捨ててもいいと思える案を書いている人
- 20分
共創を生み出す「問い」とは?
- 2030年、鎌倉市のありたい姿に向かっていくためには、様々な人が関わりあい「共創」することが必要です。また、たくさん行動して、試してみることが必要です。
- そこで、今回のワークショップでは最初から「アイデア」を具体化するのではなく、アイデアを生み出す起点になる「問い」を考えます。
- たくさんのアイデアが生まれ、チームメンバー以外の人も思わず考えたくなるの問いが、良い問いです。
- 5分
クイックプロトタイピング(quick prototyping)
チームで「問い」を考えます。次の順番で進めると、考えやすいです。
-
やりたいこと
各自が紙に書いたやりたいことをまとめます。 -
2030年、鎌倉市のありたい姿
やりたいことを通じて、どの「ありたい姿」につなげたいのか、2030年鎌倉市のありたい姿として描かれた要素から選びます(複数選んでOKです) -
追求したい問い
やりたいことを「問い」に変換します。
*ありたい姿につながる問いになっていますか?
*チームメンバー以外の人も、思わず考えたくなる問いになっていますか?
*やりたいこと以外のアイデアや、やりたいことを補強するアイデアなど、具体的なアイデアが生まれる問いになっていますか?
追求したい問いの活動エリア(鎌倉・腰越・深沢・大船・玉縄・複数エリア)は?
- 45分
発表
次の3点について、各チーム発表します(1チーム60秒)
- 私たちの問いは、〇〇です。
- 20分
クロージング
- 次回の市民対話のご案内
- 5分