鎌倉の助け合いの未来フューチャーセッション 第1回「ありたい姿を描く」
セッションの目的
どうしたら、助け合い社会に必要な「つながり」を生み出せるだろうか?
行政、NPO、企業、市民などのまちづくりに関係する/関心のある人々が集まり、「つながりの場と、つながるための移動」という観点で、鎌倉市の「助け合い社会」のビジョンを描きます。
どのような参加者が来ているのか、お互いの多様さを理解し合い、鎌倉の強みや、いつまでも地域で豊かに暮らせるように、どのような場があると「つながり」続けることができるか対話します。また、人と人がつながるために、市民・企業・行政はどんな役割を担っているのかアイデアを出し、いきいきとした鎌倉の未来を皆さんで描いていきます。
インフォメーション
- 開催日時
-
2013/03/30 (土)
13:00 ~ 17:00 - 応募締切日時
- 2013/03/30 (土) 17:00
- 会場名
- 鎌倉市役所2階 議会全員協議会室
- 住所
- 神奈川県鎌倉市御成町18-10
- > google mapで表示
- 定員
- 50 人
- 参加費
- 無料
- 主催者
- 助け合いラボ
対象者
詳細説明
「助け合いラボ」とは、高齢社会の社会的課題である「つながり」に着目し、市民・企業・行政の連携で自律的に豊かな“助け合い”を行える仕組みを研究するプロジェクトです。
日本全国から高齢化の進行が著しい地域と協力し、それぞれの地域で2回のセッション(対話の場)を開催。長期的に検討すべき重要な社会的課題を描き出し、第一歩の自立的な行動につなげます。
1
- 13:00-13:20
イントロダクション
- 10分
ペア対話
- テーブル内の隣の人とペアになってください。
- 「自分と鎌倉の関わり」について、ペアで3分インタビュー(一人1分30秒ずつ)
- その後テーブルで4人になって内容共有しつつ自己紹介(3分)
- 10分
2
- 13:20-14:20
グループワーク
Round 1:自分たちのまちの強みは何か共有する(20分)
私たちのまちの良さ、強みは何だろうか?規模の大小の観点で発見しましょう!
大:自然やまちの景観、他都市への行きやすさなど
小:建物やモニュメント、街路やまち中の移動しやすさ、人や小物など
→各テーブルで、まちの大小の強みを3つずつリストアップします(5分)
- 25分
グループワーク
Round 2:自分たちのまちの課題は何か共有する(15分)
私たちのまちの課題は何だろうか?どんな人がどんな課題を持っているだろうか?
→各テーブルで、まちの課題を3つリストアップします(5分)
→まちの強みと課題を全体で共有します(15分)
- 35分
3
- 14:20-15:35
プレゼンテーション
- 20分
- 20分
席替えをします。
- テーブルに残る人を1人決めてください。
- 残りの人は他のテーブルに移動してください。
- 残った方は、そのテーブルで何が話されたか、来られた方に共有してください。
- 共有後、次のテーマで対話を始めます。
Round 2:2020年に、鎌倉にどんな「つながる場と移動」があるといいだろうか?
- 15分
皆さん、最初のテーブルに戻ります。残っていた方は、そのテーブルで何が話されたか、グループ員に共有してください。
共有後、次のテーマで対話を始めます。
Round 3:2020年、新たな「つながる場と移動」が実現した鎌倉で、私たち一人ひとりはどんな役割を担っているだろうか?
(自分は何がやりたいか?できるか?)
- 15分
ハーベスト
- 5分
4
- 15:35-16:45
クイックプロトタイピング(quick prototyping)
- 10分
クイックプロトタイピング(quick prototyping)
- 各人の構成をグループ内で共有
- それらを統合した「未来絵日記」としてつづります
・どんな人が、どんな活動をしているのか?
・どんな場があるのか?
・どのように移動しているのか?
・どんなツールやサービスがあるのか?
- 25分
クイックプロトタイピング(quick prototyping)
- どんな「つながる場・移動」やサービスがあるのか
- それがどう使われているのか
- その改善点や発見は何か
- 10分
プレゼンテーション
- 15分
サークル
- 10分
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