高松の助け合いの未来フューチャーセッション 第2回「アクションを起こす」
セッションの目的
どうしたら、助け合い社会に必要な「つながる場」を具体化し、共に行動できることを創り出せるだろうか?
行政、NPO、企業、市民などのまちづくりに関係する/関心のある人々が集まり、高松市の「助け合い社会」に必要な「つながる場」を具体化します。
インフォメーション
- 開催日時
-
2013/07/28 (日)
13:30 ~ 17:30 - 応募締切日時
- 2013/07/28 (日) 17:30
- 会場名
- 拠点となる場所探し。 ・祭りの企画を立案する。 ・近隣の人と積極的に話をする。
- 住所
- 香川県高松市サンポート2-1
- > google mapで表示
- 定員
- 50 人
- 参加費
- 無料
- 主催者
助け合いラボ
対象者
「助け合い社会」をめざす自治体、NPO、企業、市民など
詳細説明
「助け合いラボ」とは、高齢社会の社会的課題である「つながり」に着目し、市民・企業・行政の連携で自律的に豊かな“助け合い”を行える仕組みを研究するプロジェクトです。
日本全国から高齢化の進行が著しい地域と協力し、それぞれの地域で2回のセッション(対話の場)を開催。長期的に検討すべき重要な社会的課題を描き出し、第一歩の自立的な行動につなげます。
本セッションでは、第1回のセッションから生まれた、この地域の「助け合い社会」のビジョンを共有し、地域の本質的なニーズをふまえた上で、自分たちで解決していけるアイデアやソリューションを見つけ、自発的なアクションを生み出す場にしていきます。
1
- 13:30-13:50
イントロダクション
- 10分
ペア対話
- 隣の人とペアになります。
- ペアでそれぞれ簡単に自己紹介し、「高松の未来」についての想いを共有します。(3分×2)
第1回参加者の方は、第1回の想いについて共有してください。
- 10分
2
- 13:50-15:00
プレゼンテーション
フォローインタビューから見えてきた、高松の「つながる場」「つながるための移動」に関するリサーチからの発見を報告します。
- 20分
グループ対話
- 各テーブルで対話
リサーチ結果を聞いて感じた、「移動」に関してあなたや周りの人が「10年後に本当に困ってしまいそうなこと」は? - 各テーブルで「本当の困りごと」と「それがなぜなのか?」を一人一つ出し、付せんに1枚ずつ記入
- 50分
3
- 15:00-16:00
チーム形成
- 共有:10分間で10のアイデアを説明。
- チーム分け:次の10分間でアイデアの説明を踏まえ、自分の希望するチームへ移動。
- 20分
ブレインストーミング(Brainstorming)
模造紙や付箋を自由に使って、どんどんアイデアを書き出しましょう!
- 良い点
- 改善アイデア
- 40分
4
- 16:00-17:30
クイックプロトタイピング(quick prototyping)
- どんな困りごとをどのように解決できるか?[課題設定]
- 誰がどのように移動していますか?[移動]
- 移動した先は、誰がどのようなことをしている場ですか?[場]
- 30分
プレゼンテーション
- 40分
チェックアウト
- 10分
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