調布の助け合いの未来フューチャーセッション 第1回「ありたい姿を描く」
セッションの目的
どうしたら、助け合い社会に必要な「つながり」を生み出せるだろうか?
行政、NPO、企業、市民などのまちづくりに関係する/関心のある人々が集まり、「つながりの場と、つながるための移動」という観点で、調布市の「助け合い社会」のビジョンを描きます。
どのような参加者が来ているのか、お互いの多様さを理解し合い、調布の強みや、いつまでも地域で豊かに暮らせるように、どのような場があると「つながり」続けることができるか対話します。また、人と人がつながるために、市民・企業・行政はどんな役割を担っているのかアイデアを出し、いきいきとした調布の未来を皆さんで描いていきます。
開催終了
インフォメーション
- 開催日時
-
2013/03/07 (木)
14:00 ~ 17:30 - 応募締切日時
- 2013/03/07 (木) 17:30
- 会場名
- 社会福祉協議会2F会議室
- 住所
- 東京都調布市小島町2丁目47-1
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- 定員
- 24 人
- 参加費
- 無料
- 主催者
- 助け合いラボ
対象者
「助け合い社会」をめざす自治体、NPO、企業、市民など
詳細説明
「助け合いラボ」とは、高齢社会の社会的課題である「つながり」に着目し、市民・企業・行政の連携で自律的に豊かな“助け合い”を行える仕組みを研究するプロジェクトです。
日本全国から高齢化の進行が著しい地域と協力し、それぞれの地域で2回のセッション(対話の場)を開催。長期的に検討すべき重要な社会的課題を描き出し、第一歩の自立的な行動につなげます。
2
自分たちの強みを見つめなおす
- 14:20-15:10
グループワーク
いつもとは違う人同士でテーブルに着き、調布市の良さ、強みは何か、規模の大小の観点でテーブル内で対話します。課題についても対話し、最後に強みと課題をリストアップ。リストアップしたものは簡単に全体で共有します。
- Round 1:自分たちのまちの強みは何か共有する(25分)
私たちのまちの良さ、強みは何だろうか?規模の大小の観点で発見しましょう!
大:自然やまちの景観、他都市への行きやすさなど
小:建物やモニュメント、街路やまち中の移動しやすさ、人や小物など
→各テーブルで、まちの大小の強みを3つずつリストアップします - Round 2:自分たちのまちの課題は何か共有する(15分)
私たちのまちの課題は何だろうか?どんな人がどんな課題を持っているだろうか?
→各テーブルで、まちの課題を3つリストアップします
最後に、まちの強みと課題を全体で共有します。(10分)
- 50分
3
ビジョン(ありたい姿)を考える
- 15:10-16:20
プレゼンテーション
「高齢社会」と地域の問題、「移動手段」に関する情報、「助け合い」高齢者が貢献する好事例として、「つながりの場パターン」と「つながるための移動パターン」を共有します。
気になったパターンはメモしておきます。
- 20分
4
ビジョンを伝わる形にする
- 16:20-17:30
クイックプロトタイピング(quick prototyping)
参加者一人一人が、高齢者が生き生きと動けている様子を綴った「未来絵日記」を記述します。強みの大小、つながる場のパターン、移動のパターンを参考にします。
まずは、未来絵日記の元となる以下の要素について考えます。要素の検討後、作家になった気分で、それを「未来絵日記」としてつづります。(25分)
- どんな人が、どんな活動をしているのか?
- どんな場があるのか?
- どのように移動しているのか?
- どんなツールやサービスがあるのか?
未来絵日記を書き終わったら、テーブルで共有し、以下の観点について解釈を抽出します。(30分)
- 参考パターン、ツール、サービスの使い方/解釈/意図は何か?
- 参考パターン、ツール、サービスの改善点/発見は何か?
- 60分
サークル
チェックアウト。
全員の顔が見えるように円形(サークル)に並び、未来絵日記のタイトルと想いを一言で共有します。
- 10分
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