<地域リビング×地域福祉の未来>
セッションの目的
少子高齢化、核家族化が進む今、だれもが集える場の役割と可能性をみんなで創造しよう!そして、地域社会や私たちの暮らしの未来像を描こう!!
インフォメーション
- 開催日時
-
2013/06/02 (日)
18:00 ~ 21:00 - 応募締切日時
- 2013/06/02 (日) 21:00
- 会場名
- 地域リビング プラスワン
- 住所
- 東京都板橋区高島平2-28-1-102 高島平団地イーストサイド名店街内
- > google mapで表示
- 定員
- 12 人
- 参加費
- 会場払い 800 円
- 備考
17時45分開場。高島平団地の28-1号棟のイーストサイド名店街内の1階店舗です。名店街の東側(高島平中央総合病院や不動通りに近い方)に位置しています。
参加費には、軽食・ソフトドリンクがつきます。- 主催者
NPO法人ドリームタウン
対象者
地域コミュニティや社会課題解決に関心のある方。
NPO実践者の方。
詳細説明
私たちは、「地域リビング プラスワン」を2013年4月に開設しました。
「地域リビング」とは、地域の共同のリビング、日常をシェアする場所。
世代や国籍を問わず、人々の交流の拠点となることで、新たなコミュニティを生み出す場をつくりたいと始まりました。
毎日、赤ちゃん、学生さん、ご高齢の方、重度の身体障がいをお持ちの方、 知的障がいをお持ちの方など様々な方がいらしてくださいますが、会話を通して、それぞれが抱えている課題が見えてきます。
多様な人が交差する中で、お互いに抱える課題を共有し、自然と助け合える場が生まれてきています。
例えば、昨日は、地域リビングで待ち合わせをして、高校生がご高齢の方にパソコンを教えてあげていました。今日は、棚を買ってきてくれたお礼にと、おばあちゃんが、マグロの差し入れをしてくださいました。
そんな日常のちょっとした助け合いが、地域を豊かにするのではないかなと思っています。
現在、全国各地に居場所づくりとして地域の交流拠点が広がっています。
高島平にも、私たちの地域リビングを含め4つの交流拠点があります。
歩ける範囲内に地域の交流の拠点があったら、私たちの生活にどのような変化があるのでしょうか。
交流拠点等を運営する地域NPOと専門的課題解決をしているNPOや生活産業の事業者さんとのコラボレーションで出来ることは何があるでしょうか。
「ボランティアとか社会貢献とかしたいんだけど、やる場所がなくって」といった声を沢山聞いてきましたが、行政だけに頼らず、自分たちで地域福祉の向上を目指すことはできないでしょうか。
今回は、「地域リビング×地域福祉の未来」というテーマで、少子高齢化、核家族化が進む今、地域社会の未来や私たちの暮らしの未来を描いていきましょう。
みなさんと一緒に、自分たちから過ごしやすい地域づくり進める第一歩となったらと思っています。
また、このセッションは一度きりではなく、
<地域リビング×子育て>
<地域リビング×高齢者福祉>
<地域リビング×医療>
など、各テーマについても掘り下げていき、ステキなアイディアは、地域リビングで実際に実行するという形で進めて行けたらと考えています。
高島平での開催ですが、どこの地域にお住まいの方も是非、ご一緒にこれからの未来を創造していきましょう!
ご参加をお待ちしております!!
5
- 19:55-19:55
このセッションのタグに関連するストーリー
- 平時も有事も安心な食 #041
- 安心なまちでは、どんな食環境になっている? 首都直下地震の最大想定被害者数は東日本大震災(47万人)の15倍、南海トラフ地震では20倍にもなり、必要な食品を確保できなくなるとも言われています。...
- ファクト予報 #037
- 事実確認が容易になった社会では、ニュースの受け取り方や発言方法はどう変わる? 政策の詳細より感情へのアピールが重視される政治文化や災害時の流言・デマによる問題の深刻化によって、事実確認(Fac...
- ファクト予報 #037
- 事実確認が容易になった社会では、ニュースの受け取り方や発言方法はどう変わる? 政策の詳細より感情へのアピールが重視される政治文化や災害時の流言・デマによる問題の深刻化によって、事実確認(Fac...
- 助け合いアシスト・スーツ #033
- ロボットスーツでボランティア、あなたはどんな活動をしている? 人体に装着することで筋力を増加させ、歩行機能を改善する機械装置が医療デバイスとして認められただけでなく、保険適用がされるようにまで...