調布の助け合いの未来フューチャーセッション 第2回「アクションを起こす」
セッションの目的
どうしたら、助け合い社会に必要な「つながる場」を具体化し、共に行動できることを創り出せるだろうか?
行政、NPO、企業、市民などのまちづくりに関係する/関心のある人々が集まり、調布市の「助け合い社会」に必要な「つながる場」を具体化します。
インフォメーション
- 開催日時
-
2013/04/20 (土)
13:00 ~ 17:00 - 応募締切日時
- 2013/04/20 (土) 17:00
- 会場名
- 社会福祉協議会2F会議室
- 住所
- 東京都調布市小島町2丁目47-1
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- 定員
- 24 人
- 参加費
- 無料
- 主催者
助け合いラボ
対象者
「助け合い社会」をめざす自治体、NPO、企業、市民など
詳細説明
「助け合いラボ」とは、高齢社会の社会的課題である「つながり」に着目し、市民・企業・行政の連携で自律的に豊かな“助け合い”を行える仕組みを研究するプロジェクトです。
日本全国から高齢化の進行が著しい地域と協力し、それぞれの地域で2回のセッション(対話の場)を開催。長期的に検討すべき重要な社会的課題を描き出し、第一歩の自立的な行動につなげます。
本セッションでは、第1回のセッションから生まれた、この地域の「助け合い社会」のビジョンを共有し、地域の本質的なニーズをふまえた上で、自分たちで解決していけるアイデアやソリューションを見つけ、自発的なアクションを生み出す場にしていきます。
1
- 13:00-13:20
イントロダクション
- 10分
ペア対話
- 隣の人とペアになります。
- ペアでそれぞれ、「調布の未来」についての想いを共有します。(3分×2)
第1回参加者の方は、第1回の想いについて共有してください。
- 10分
2
- 13:20-14:00
プレゼンテーション
- 第1回のアウトプット「未来日記」を共有します。
- フォローインタビューから見えてきた、調布の「リサーチからの発見」と「つながる場のチェックリスト」を紹介します。
- 30分
ペア対話
- 10分
3
- 14:00-15:05
- グループ1:地域の人の居場所 多世代サロン
- グループ2:いつまでも誰でも働ける場
- グループ3:地元愛ボランティアの場
- グループ4:遊び・学び訪問サークル
- 10分
ブレインストーミング(Brainstorming)
- 参加者が価値を感じて集まれるようにするには、どのような仕掛け・サービスがあるだろうか?
- 10分
- その場所は、どの辺りにあるのか?どう移動してくるのか?
- 移動に困難がある人でも集まれるようにするには、どのような仕掛け・サービスがあるだろうか?
- 10分
ドット投票(Dot Voting)
- 1人5票のドットシールがあります
- あつまる・つなぐ・かがやく全てのアイデアの中から「効果がある」と思うアイデアに投票します
- 投票の多かった上位のアイデアをシートにまとめます
- 終わったチームから休憩します
- 10分
4
- 15:05-15:35
グループ対話
- グループの中で、1人だけテーブルに残る人を決めます
- 他の人は違うテーブルに移動し、他のグループのアイデアをみがくことに協力します
- テーブルに残った方は、新しく来られた方に、どのようなアイデアが出たか手短かに共有します
- 共有が終わったら、新しく来られた方は、チェックリストに沿って確認し、アイデアを出します
・チェックリストを満たしていますか?
・なぜ満たせているのですか?
・満たすために何が必要ですか?
- 25分
グループ対話
- 最初からテーブルに残っている人が、話された内容を整理します。
- 他の人は後方に移動し、静かに待ちます。
- 5分
5
- 15:35-16:45
クイックプロトタイピング(quick prototyping)
- 最初のテーブルに戻り、アイデアを整理します。
- 最初からテーブルに残っている人が、今まで話された内容を共有、整理します。
- 1枚のシートに、1つの「仕掛け」・「サービス」をまとめます。
(※説明文だけでなく絵も入れてみましょう)
- 場の名前、場の説明
以下については何枚でもOKです - 「あつまる/場」仕掛け・サービス
- 「あつまる/移動」仕掛け・サービス
- 「つながる」仕掛け・サービス
- 「かがやく」仕掛け・サービス
- 30分
クイックプロトタイピング(quick prototyping)
- このグループで実施する最初の1歩
- 私が実施する最初の1歩
- 10分
- サークルになり、グループでまとまって座ってください。
- グループのストーリーボードの発表(3分)
- 各自の宣言の発表(2分)
- 20分
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