【第4回】まとめセッション:2023年 日本の男性の未来
Mission
過去3回のセッションではさまざまなタイプの「2023年の日本の男性」(以下ペルソナ)が描かれました。
今回のセッションでは、そのペルソナたちが、どのようなニーズ・課題を抱えているのかを考え、それを解決するためのサービスアイデアをプロトタイピングします。
インフォメーション
- 開催日時
-
2013-09-05 (Thu)
18:30 ~ 21:30 - 応募締切日時
- 2013-09-05 (Thu) 21:30
- 会場名
- 資生堂汐留オフィス 3F 34-36会議室
- 住所
- 東京都港区東新橋1-6-2
- > google mapで表示
- 定員
- 45 人
- 参加費
- 無料
- Information note
ロイヤルパークホテルと同じビルとなります。
2Fの受付ではなく、3Fに直接お越しください。- 主催者
資生堂 (Shiseido Co., Ltd.)、フューチャーセッションズ (Future Sessions Inc.)
メンバー
企画メンバー 8
参加者 31
Participation
日本の男性の「未来」に関心を持たれる方。
(1)伝統的な日本の男性社会の価値観で生きてきた方、(2)ライフとワークを両立して輝いている方、(3)新しい価値観で生きて行きたいと考えている男性、(4)男性向け商品を企画しているマーケッターやデザイナー、(5)ワークライフバランスや働き方に関する仕事をしている人事・総務・広報、(6)自分の価値観で突き抜けて生きている方など。
※性別は不問です。どなたでもご参加いただけます。
※第1〜3回にご参加いただいていてもいなくても、どちらでもご参加いただけます。
※このサイト上からの資生堂社員の申し込みはご遠慮ください。
※(資生堂社員の方は事務局 gtg@to.shiseido.co.jp へ直接ご連絡ください。)
3
- 19:20-19:50
ブレインストーミング(Brainstorming)
- ペルソナカテゴリーからペルソナシートを1枚選択します。
- そこから想定されるニーズを洗い出します。
- 出てきたニーズを整理します。
- カテゴライズした中から、このあとアイデア出しのテーマとなる問いを1つ作成します。
問いの例
「どうすれば私たちは、このペルソナに対して、○○を支援できるのか?」
ex. どうすれば私たちは、このペルソナに対して、「子育て時間の確保」を支援できるのか?
- 30分
4
- 19:50-20:30
6人チームごとに、選んだ問いに対し、サービスアイデアをたくさん出していきます。
- 各自が「ブレインライティングシート」を持ち、テーマを記入します。
- 4分で3つのアイデアを書きます(一行を埋めます)。
- 左の人にシートを渡します。
- 2〜3を6回繰り返します。
※上の行にあるアイデアからの派生でも良いですし、新しいアイデアを書いても良いです。すでに書いたアイデアや上に書かれているアイデアと全く同じものはNGです(ただし、少し変えればOKです)
- 30分
ハイライト法
- 記入済みのブレインライティングシートを一人一枚持ちます。
- 「面白い」、「広がる可能性がある」と思うアイデアに☆を付けます(1つのアイデアにつけられる☆は一人1つですが、複数のアイデアに☆を付けられます)。
- ☆を付けたら左の人に渡します。
- 2枚目以降も同様に、「面白い」、「広がる可能性がある」と思うアイデアに☆を付けます。
- すべてのシートに目を通すまで繰り返します。
- ☆が3つ以上に太枠を付けます。
- 10分
6
- 21:30-21:45
サークル(Circle)
全員の顔が見えるように円形(サークル)に並びます。
「日本の未来の男性に向けて一言!」お願いします。
- 15分
このセッションのタグに関連するストーリー
- ストリート・ジョブ #048
- 身近なストリートで、働いたり生み出したりしてみたい職業は?MITメディアラボが発表した論文によると、都市の規模が小さければ小さいほど(とくに人口が10万人を下回る都市)、AIやロボットといったテ...
- シン・オフィス #046
- あなたはが働きたいオフィスはどちらの世界に存在する?8年がかりで建設され、50億ドルの費用がかかっているといわれる米アップル(社員約12,000人)の新本社「アップル・パーク」が、今年(2017...
- データドリブン個性 #044
- 自律的・他律的・偶発的、あなたらしい行動のバランスは? スポーツ選手の生体データを取得して、選手の体調管理やけが予防、パフォーマンスの改善につなげる「スポーツセンシング」デバイスの活用が広がり...
- 親子リトリート #042
- 疲労をためない生活は、どんな行動変化をもたらす? 疲労に対する科学的調査が進み、大半の疲労は筋肉などの肉体的エネルギーの枯渇ではなく、「脳の中にある自律神経の中枢」である視床下部や前帯状回と呼...