OUR FUTURES

・誰もが身近で実践できるゴミを拾うというアクションを通じて、社会を少しでもより良くしていきたいと考えている方。
・街づくりに関心がある方。
・本業（仕事や学校）以外に、社会活動を通じて行政・企業・市民の在り方を考えたい方、或いは関わっていきたい方。

誰もが身近で実践ができるゴミ拾いを通じて、社会を一歩でもよりよくしていくことをご一緒に考えてみませんか？今まであまり無かったテーマに今回は挑みたいと思います。

ゴミ拾いという行動そのものは、シンプルですが、キレイにしていく活動は世界的にみるとECOを大切にした環境保全活動であり、また、日本の文化からみるとおもてなしを体現する行動の一つでもあります。2020年には、より多くの外国の方が訪問していくことをイメージすると、キレイな日本の街をご紹介したいですよね。

一方で、ソーシャルアクションという視点からみると、一人ひとりが比較的協力し易い参加型なアクションでもあり、街の活性化にもつながるような大きな渦を起こすこともできる、沢山の可能性を秘めた行動だと考えています。

今回は、ゴミ拾いというユニークな行動をテーマに、解決に貢献ができそうな社会的課題を並べ、どんな組み合わせだったら化学反応を起こしていけるか、どんなアクションを取ったらムーブメントになるのか、等自由な発想でフューチャーセッション形式で取り進めを考えて行きます。そしてできれば、そこから生まれたアイディアをもとに、実際のアクションにつなげていければ素敵だなと思います。

予定しているフューチャーセッションの主な内容：
・ゴミ拾いというアクションが持つ可能性
・社会的課題とのマッチング
・アクションプランの導き出し

アクションプラン例：
イメージが湧きやすいように実例でご紹介しますと、昨年12月23日に東京・横浜・神戸で同時開催したサンタクロース・クリーンアップでは、道行く子どもたちがゴミを拾うと、サンタさんがゴミをプレゼントにかえてくれるというテーマのもと実施しました。東京代々木公園には約150名のサンタさんが集まり、NHKニュースでも当日放映されました。街を巻き込んだアクションが沢山の道行く親子連れや、人々の心に届いた実例です。
（関連記事：http://rainbowdoor.net/voice/media/NHK_news.jpg）

ファシリテーターは、株式会社フューチャーセッションズの筧さんです。

ゴミ拾い×社会課題のフューチャーセッションの発起人は、4年間で総勢3000人以上が参加したゴミュニケーションプロジェクト（http://rainbowdoor.net/）ですが、団体や組織の垣根をこえて、フラットに参加者皆さまで共に楽しく考えていければと思いますので、是非奮ってご参加下さい!!

主催：ゴミュニケーション（http://rainbowdoor.net/）
協力：フューチャーセッションズ株式会社
　　　　GoodAction（http://www.goodaction.info/）